先日 東洋医学(陰陽五行説)の 勉強会に 参加しました。

とても 深い内容でしたが、心に いちばん 残ったのは

やはり 人間は自然の一部だということ

そして 自然の法則に沿って 生きることの 大切さです。

「陰陽五行説」は この自然界にあるものは 全て

それぞれ 影響し合い 共存している、そして 循環している

ということを 伝えています。

善悪 白黒 と はっきり 二つに分けるのではなく

自然の因果律をみることが 大切なようです。

病を 外からの 要因 ( ウイルス、細菌…)からみる

のではなく

身体の内側の要因をみることが 大事です。

自然とのバランスを崩した身体の内側の原因が

重要なのです。

私たちの 身体の 内蔵にとって、 とりわけ 大事な

ことが 「火加減 水加減 」のようです。

胃(脾臓) の 不調は、鍋である 胃 が 悪いのではなく

火加減 水加減 に 問題が あるようです。

胃に 湿 が 溜まると 冷えを 招いて 不調に

なります。

高温多湿の 日本に住む 私たちは 水分をとりすぎて

冷えを 招くことに 注意した方が いいようです。

そして、毎日の 食 が とても 大事だということを

あらためて 感じました。

そうそう、 おむすびの お塩は 煎り塩を使いましょう。