「ぬちぐすいの旅」 三日目は、 西表島、由布島、そして 竹富島を
巡りました。
西表島は ご存知 イリオモテヤマネコやカンムリワシで有名な島です。
八重山で最も大きな島で、 マングローブや亜熱帯雨林の 緑に囲まれた
自然豊かな島です。
独特の生態系が育っています。
星の砂の海岸で 星の砂を 一生懸命に拾いました。
西表島から 牛車に揺られて 花の島 由布島に渡りました
牛さんの名前は 祐介
農作業のために台湾からやってきた牛たち・・・
最初にやってきた牛 大五郎から現在までの家系図が ちゃんと大切に
保存されています。
優しい眼をした 牛たちに癒されました。
由布島は 花や木が生い茂る 小さな島です。
ガジュマルの木には 精霊さんが宿っているようでした。
最後に 竹富島を訪れました。
竹富島は 平屋の赤瓦の家しか建ててはいけないそうで、
街並みに 独特の雰囲気があり、 懐かしさを覚える そんな 素朴な
島でした。
人口は数百名で、 みんな顔見知りだから 悪いこともできず、 警察もいないとか・・・
人々のコミュニティーは とても 密で濃いものだそうです。
昔は そんな街が多かったのでしょうね~
都会に住む人は 隣に住んでいる人が誰かもわからない人も多いのに・・・
竹富島は沖縄の原風景を残す 魅力的な島でした。