日本食の「旨味」が 今 世界から 注目されています。


世界で <UMAMI> で通用します。


旨味成分は 昆布などに含まれる グルタミン酸、 鰹節などに含まれる 


イノシン酸などの アミノ酸です。


素材が熟成されていく過程で 旨味が生まれてきます。


日本の伝統食である 味噌や醤油など 発酵食品は、熟成の過程で


原料とカビ(酵母菌)のコラボレーションによって 生まれます。


まさに 発酵によって 自然界のバランスを醸し出しています。


自然界には 様々な菌が生息していて 私たち人間は それらと共存し、


そんな中で 旨味も生まれてきたのです。


日本の風土に合った菌が 独特の旨味を生み出しました。


あらためて 日本の伝統食の素晴らしさに 感動します。


でも 現代は 人間が科学の力で 自然界の菌を操作し、 そのバランスを


崩しています。


大切な食も 人間が さまざまにコントロールすることによって、 自然の


バランスが乱れ、 私たちの体に影響を及ぼしています。


本来 自然界は 絶妙なバランスで すべてのものが繋がり、 ハーモニーを


奏でているのです。


自然のバランスの整ったものを食べていれば、 私たちのからだも 発酵の場


でありうるはずです。


そして 絶妙な旨味を醸し出す 生き方をしたいものです。



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