速報です。
つい先ほど、ジョコビッチのヒアリングが終わって、彼の勝訴!
判決から30分以内に解放されるということで、今すでに公式に自由の身になっています。
朝からヒアリングのリンクをフォローしようとしてたんですが、リンク先も何度も変わったり、視聴できなかったりで、諦めて何人かのジャーナリストのツイッター等を追いかけていました。
でも、午前中の時点での裁判官のコメント
His Honour Kelly says:
”What more can this man have done?”
というのを聞いて、かなりの人が「オーストラリア政府負けたな」と思っていたはず・・・笑
ジョコビッチは以下のような証拠を提出していたようです。
- 高いレベルの有名な医師の手紙2通
- ビクトリアの保健省と独立パネルからの免除証明
- オーストラリア連邦政府からの手紙、ここにはジョコビッチが渡豪に必要な条件を全て満たしていると書かれている
- ジョコビッチは渡豪前にワクチン免除の申請をTravel Applicationにアップロードしていて、それが承認されていた
- 午前4時にビザキャンセルの書類にサインしろと入国管理官に圧力をかけられた
とりあえず、全世界の注目を浴びる中、ジョコビッチは今のところ晴れて自由の身になりました。
これは、オーストラリア政府の落ち度ですよね・・・。
連邦政府と州政府の基準がバラバラ、言ってること途中から変わってるし、お互いに責任なすりつけあってるだけだし。
Tennis Australiaも、事前に連邦政府に「個々の免除申請を確認してください、そうしないと入国の際にややこしいことになるから」とお願いしていたそうです。
でも、その事前確認もされなかった。
ということで、彼のワクチン免除がどうのこうの以前に、事務手続きや政府間のコミュニケーションの悪さが一番の問題ですね。
スコモが言ってた”Rules are rules”は、政府側の方がちゃんとルール守ってなかったというブーメラン。
なんか、政府側の弁護士は判決を聞いて、「Home Affair大臣なら特権を使ってビザを再度キャンセルできる」とか脅しているようですが・・・悪あがきしすぎ。
それをやったら、ジョコビッチは自動的にオーストラリア入国が3年間できなくなる、とは裁判官からのリマインダー。
オーストラリア政府、それやっちゃったら、もう完全に国際的に顔が立たないんでは
いろんなスポーツイベント、オーストラリアでやりたくないって言われちゃいますよ。
とりあえず、今のところはジョコビッチは自由の身。
スコモはなんて声明を出すのかな🤭
ちなみに、セルビアの大統領は、もしスコモが今後セルビアに来る事があったら
「豪政府がジョコビッチにしたのと同じ対応」
でスコモを迎え入れるそうです(笑)
まだしばらくは、この件フォローしていこうと思います。
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大きな束のバジルを買ったので、バジルペストを作りました。
小瓶に分けて、冷凍しておこう〜。
最近はNSWの後を追うように、ビクトリアでもじわじわと品不足が・・・。
家にある備蓄+こういった自家製ソースや保存食なんかで、いつも通りに食品が手に入りにくくなってもなんとか対応していこうと思います。
やっぱり一番最初に棚から消えるのは、トイレットペーパーらしいです。
一体なぜ?!