土曜日・月曜日と久しぶりに携帯から緊急地震速報の
音が鳴り響きました。
当時1歳9ヶ月だった息子に、あの日の地震の記憶が
どこまであるのかわからないけれど、確実に反応が
変わってきています。
当初は余震の度に、遊んでいてもダッシュで私のところに
戻ってきていました。
それが余震が少なくなるにつれ、「地震」という周りの声に
反応しもどって来ていました。
最近では、「じちん?!」と言いながら寄ってくる程度に。
大人と同じように地震への反応が緩やかになっています。
これがいいことなのかどうか…
まだまだ言葉で気持を伝えられない小さな子ども達の
心が心配です。
震災直後から心のケアの重要性がいわれています。
幼児や小学生などはアートセラピーや玩具を使ってのセラピーを
新聞などで見ました。
思いのままを絵に描いてもらったりすることで、少しずつ
恐怖が癒えていくのだとか。
さて乳幼児の心のケアは… 「ふれあい」?
ふれあいは、安心感をもたらし親子の絆を深めてくれます。
肌と肌のふれあいは 心のふれい
ふれあいを通して心も身体もケアしましょう。