出生届と出産費用 | My American Life

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今日、NY日本領事館へ出生届を出してきました。期限が3ヶ月以内だったのでギリギリ。汗届け出をするにあたって、日本の戸籍へ登録する名前について調べていたら、想像していたよりもずっと融通が効いて自由なことにびっくり。ベビちゃん、名前に日本語表記にない「L」が入ってるので、英語名と日本語名が若干変わってしまうのだけど、それでOKでした。一緒に提出した米国での出生証明にはミドルネームもあるんですが、備考欄に「戸籍には◯◯のみ記載する」という記入することで、日本人らしく登記することが出来ました。これで無事、日本国籍留保です。


米国の出生証明(アメリカ国籍)とSSN(社会保障番号)は出生と同時に取得、病院が申請してくれたので退院後に郵送を待つだけでした。オバマ大統領からのバースディカードも届きました。これは自分で手続きしなければならなかったけど記念になる嬉しいサービス。sao☆


そして、先日届いた出産した病院からの請求書。帝王切開で4日入院したのですが・・・その4日でかかった医療費が $31,447.03 (今日のレートで 339万円!)アメリカの医療費は半端ないですが、出産費用の高さにもビックリ。でもその全てを保険がカバーしてくれました。




(自己負担の850ドルは、最後の1日をVIPルームにアップグレードしたのだけど、病院側の手違いでビヨンセが泊まった1番高い Park Avenue Suite に宿泊・・・1泊なんと 3800ドル(41万円)もするセレブなお部屋。食事は全てフルコースで、ウエイター付き。アメニティはロキシタン(フルサイズ!)にマザーズバックやベビー服、バスローブのギフトもあり、お部屋もめちゃくちゃキレイで広かった!)もろもろに手違いがあっての宿泊だったので、相方さんが巧みに交渉して最終的な自己負担額が 850ドルに。それでも安いぐらい満喫出来たのでこれは文句なし、です。Queenly

↑ がなければ、出産にかかった金額は「$0」です。保険会社様、様、ですね。


それからやっと、領事館にて母子手帳もらえました。初めて手にしましたが、なんだか普通のと違う気がする。小さい!海外在住者用だから?これはドクターに書いてもらうものなのかな?自分で記入していく?妊娠中の記録はドクターが持ってるからもう書けないけど、これからの記録は自分でつけてみようかな。



右の雑誌、Brooklyn Parents と American Baby は小児科で毎月頂けるのですが、ローカルな情報や育児アドバイス、すぐ使えるクーポンなどもあって重宝してます。Queenly


一気にお役所ごとを片付けたので、気持ちが楽になりました。目先の旅行用に米国のパスポートは申請したので残すは日本のポスポートだけ。面倒だけどひとつひとつクリアして行きますー!