ボリビア旅行記 Day 4 岩の谷 | My American Life

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My life in New York City, things I see, things I like, things I notice, things that interest me.

なんだか飽きてきたので、あと2回位で終わらせます・・(・∀・)/


その後ひたすら走り続けること数時間。いいタイミングでリャマの群れに遭遇!車を降りたリアが追いかけたので、一瞬でいなくなってしまいました・・・><

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リャマのベストショットを見逃し、Valle de Rocas(岩の谷)へ到着。 


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この辺ではかなり有名な木の形をした巨大な石、
その名もPiedra de Arbol(木の石)
長年の強風と雨による風化によって形成された自然の産物。


サルバドール・ダリがインスパイアーされたという岩。
彼もこの地を訪れたのだろうか?

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突然、隣の岩山を上り始めたシルバン。

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簡単そうに見えるけど、引くと結構な岩山ですビックリ

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一方で得意のジャンプする人。笑

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そんな二人をみて微笑むリア。

写真を撮る私。
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後ろは相変わらず、壮大なアンデスの山々。
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そこから少し移動してやって来たのは、Valle de Rocas(岩の渓)

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↓ ヨガやピラティスのDVDっぽく!と言ったのに・・・
(よく見ると両手がグー・・・)

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全然違う!って言ってるのに・・・
DVDモデル失格です。どよーん

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こんな岩の谷が40kmにわたって続きました!



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1時間(!)程、高地である事を忘れて、走り回り、体力消耗して、リア&シルバンと写真を撮りあって、この日1泊するAlotaの街にあるロッジ(山小屋)へ移動しました。この時点でかなり寒くて夜が心配でした・・・朝晩の気温差、ハンパないです。高地である故、厳しい自然環境と共に生きるボリビア人の強さを目の当たりにしました。

何だろ、同じSpanishでLatinoでもメキシコ人と違うのは、一生懸命さ。(仕事がある事に感謝して一生懸命働くのはカトリックだから?)シエスタ(お昼寝)もなし。割と純粋。家族が何よりも1番大切。ホントはおしゃべりなので、スペイン語が話せるとわかると急にニコニコして、かわいくなる。リアはスペイン語が完璧だったので、私も彼女からたくさん学びました。でももっと勉強したい、海外からの援助(ODA)についてとか、外交とか、資源の開発とか、最近ブームの観光産業についてどう思ってるかとか、もっともっと話せたらいいのに・・・。これからボリビア旅行するみなさん、少しでもいいからスペイン語を話してみて下さいーー、きっとそれまで見えなかった笑顔が見えると思います ☆彡



どこか忘れたけどトイレ休憩した小さな村で、ケチュア語(ペルーやボリビアのアンデス地方で使われている言葉)しか話さない人達に出逢いました。そこで私が覚えたケチュア語:


Allillanmi (アリィリャンミ)  こんにちわ 
Allinllachu? (アリンリャチュ? …chu? ~ですか)お元気ですか?

Sulpayki(スルパィキ) ありがとう
           
Panpachaway! (パンパチャワイ!)すみません
          
(ちなみにアルパカやインカ、コンドルもケチュア語だそう。)



って、知らなくても生きて行ける言葉No.1に輝きそうですが、「チュ?」で終わる音のかわいさに、みんなで盛り上がりました。私達のガイドさんはスペイン語、ケチュア語、アイマラ語が少し話せました。英語は全くダメなのが返って面白い経験になったのでよかった♡

パンパチャワイ!って、反省してなさそうだし・・・笑

子供達にあいさつするとかわいいケチュア語で返してくれますよー。



それではまたーー!!!

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