昨夜泊まったロッジはリア達と一緒のお部屋。このロッジは夜9時までお湯が出ました♡ (どんどん喜びのレベルが下がってます)でも夜9時で電気が元から消えたので、配られたロウソクをたてて、ガイドさんに頼んで何処からか買って来てもらったvino Boliviano(ボリビアワイン)を開け、パソコンでお互い撮った写真の見せあいっこ→交換。女子高生のように盛り上がり、2本あけた所でいつのまにかみんな寝てました。何故か私が最後で、いろいろ片付けた。笑)
翌日。またしても晴れ!(雨期なのに、旅行中雨に当たる事がなかった♡)朝から私達をのせたジープは猛疾走。基本的には荒涼とした高地なんだけど、植物が小刻みに変わるので見ていて飽きません。最終的に草一本も生えていない砂漠地帯に突入。
Laguna Cañapa(ラグーナ・カニャーパ)停車。
ここはフラミンゴが集まる夢のような場所でした。
こんな寒い場所にも生息しているなんて。
さらに次のLaguna Hedionda(ラグーナ・エディオンダ)はもっと広い湖で、浅瀬にフラミンゴが集まり、その鳴き声が反響してなんとも幻想的で。ただ・・・Hediondaって、スペイン語で「臭い」って意味なので、そのまま「臭い湖」とかわいそうな名前がついてるだけあって、ちょっと臭い・・・(といっても活火山が近いので硫黄とか、そんな類の匂い)
あともうひとつ湖寄ったんだけど、名前が思い出せなくて・・・でも、この周辺は標高が4500m以上もあり、夜になると気温は氷点下、そもそもこんな高地にこんなに広大な平原が広がり、いくつもの湖があること自体が驚異。
martial arts(武術全般)の話で盛り上がっていた男性陣。突然始まりましたーーー。そしてこの後、旅行中何度もやってました 笑
そして最終目的地にやってきたここ(↓)がチリ国境まで続くReserva Nacional de Fauna Andina Eduarto Abaroa (ファウナ・アンディーナ・エドゥアルト・アバロア国立保護公園)の入り口です。一旦降りて150Bs。(1700円程ーボリビアの物価からしたらすごい高いーーー!!!)パスポートにフラミンゴのスタンプしてくれますよ。
Laguna Colorada(ラグーナ・コロラダ)ーーー生息するプランクトンのせいでピンクに見える湖とたくさんのフラミンゴで有名な湖。標高4560m、でも慣れて来たのかな、二人とも元気です
実は、今回の旅行でウユニ塩湖の次に楽しみにしていた湖のひとつ。
本当に綺麗ーーー☆
夜はガイドさんが、ロッジのキッチンで野菜スープ(おいしかった!)とパスタ、チキンウイングを作ってくれて、ボリビアワインで乾杯。ガイドさんも誘ってみんなで頂きました。暖炉を囲んで、ほのぼのディナー。
この日ステイしたロッジは標高4,850mにある山小屋。夕食後は暖炉を居合わせた他のツアー客と囲みしばしおしゃべり。外は満天の星空・天の川。風もなく、有り得ない程クリアな星空でした。このロッジはお湯が出なかったので、シャワーは翌日ウユニへ戻ったら浴びる事にして、顔洗って、歯磨きして、10時頃就寝。(リア達のチリのバス時間に会わせて次の日は4時起き!!!)さすがに高地で低気圧、低酸素のせいか、寝付けなくて、寝たか寝てないかわからないような夜でした。(←私)
こういう何もない感じ、割と好き