前日ランチで知り合った仏人カップルと翌日の塩湖でまた出会い、今後の予定で盛り上がった私達。お互い南下のルートを考えていて、(彼女達はチリへ抜けるけど、私達はウユニへ戻りラパスへ。)知らない人達と乗り合わせるのは嫌だよね、せっかくだから一緒にツアーを組む?ってことのになりました。ウユニ以南~チリ国境までの国立公園を巡る2泊3日のツアー(ガイド、車、宿、食事付き)で、私達のウユニまでの戻りの交通費も入れて、一人850Bs(1万円程)高い?安い?
こういう出逢いがあるから、旅って楽しいですね ☆彡
私達をのせたジープはまず、Isla Incahuasi (インカワシ島)を目指しました。ウユニ塩湖の真ん中にある小さな島。雪の中にサボテンが育ってるような、異質な光景で有名な島です。
上陸して30分程トレッキング
遅めのランチで初めてボリビア産リャマの肉を頂きました!マリネしてあったので臭みが全然なく、豚肉とよく似てわりとあっさりした印象。(もっとヤギっぽいかと思ってました)外で食べるご飯は本当に最高ーーー
(ここで、カメラの設定を戻してない事に気付いたアホな私..><)
ランチ後、まずは最寄り(といっても3時間)の小さな街 Alota(アロータ)の奇岩地帯Valle de Rocas(岩の谷)を目指します!
南部ボリビアの絶景ルートと聞いていたのでみんなわくわく、ただ、道路状況は最悪であろうと相当覚悟していたので、ジープが左右上下に揺れても、大きな石ゴロゴロ、川をジャブジャブ、多少のでこぼこ道も気になりませんでした。(もはや耐久レース・・・?)
まさに道なき道。
車を止めてもらって外へ出ました。
標高は4000mを超え、風が強くて寒かった!
その後Alotaまで、ずっとこんな光景が続きます。
神様が降りてきそうな、何とも言えない美しさ。
外は美しい程に静かなんだけど、車の中は仏人カップル、リアとシルバンがペルーで買って来たというフォークロア楽器、チャランゴにサンポーニャで大騒ぎ。持ち主のリアは全く弾けないし、笑)ギターを弾けるうちの相方が見よう見まねでトライしたけど、弦が12本もあって、何じゃこれ~!状態。既にテキトー。それでも即席なんちゃってアンデス・ミュージック♡。ガイド(兼ドライバーさん)も加わっての大合唱。音楽は国境を超えました ヽ(;´ω`)ノ