これも古いゲームだなぁ…
今回はPSPの「ヴァルキリープロファイル」について。
私の好きな北欧神話がモチーフのゲーム。
主人公:レナスは戦乙女(ヴァルキリー)として人間界と神界を行き来し、神界内の戦争(ラグナロク)に挑む物語。
ゲーム開始してすぐに、主神オーディンから任務依頼される
①戦闘力の高い人間の魂(エインフェリア)を戦士として神界へ送ること
②お宝(アーティファクト)を見つけたら神界へ送ること
まずは人間界の街へ赴き、タイミング良く揉め事等で命を落とした人間を「神界の戦士にならない?」とスカウト。
その仲間を連れて問題のあるダンジョンへ行き、戦闘して育成する。
ついでにボスも倒す。
ダンジョン最奥にはアーティファクトがあるので回収・献上する。
ダンジョンで経験値を稼ぎ、仲間が育ったら神界へ送るんだけど…
強いだけじゃ神界へは行けない。
人物特性の修正をして、勇者適正値を上げる。
…要は性格改善をしなくてはならない。
(一体どんなことするんだろう…「あなた世間知らずね。新聞でも読みなさい」とか言われるのだろうか?)
1チャプター・24ピリオド…ていうとややこしいから
1章24ポイントあって
・街へ行ったら1ポイント消費
・ダンジョン行ったら2ポイント消費
みたいなカンジで探索していく。(全部で8章までの時間制限あり)
0ポイントになったらその章は一旦区切りをつける。
そしてオーディンの側近:フレイから働きっぷりを評価される。
成績が良いと便利グッズをもらえたりする。
新人教育・人材派遣・モンスター討伐・宝物納品を繰り返していき…
そして迎えるラグナロク。
ともに戦ってきた仲間たちを連れて敵対するヴァン神族と戦う。
そして勝利した結果が…
まさかのバッドエンディングw
厳密に言えばバッドエンディングじゃないか。
でもトゥルーエンドではない。
初見プレイ時、主神の仰せのままに尽くしたのにエンディングで「は?」ってなったよ。
物語の結末の意味わかんなくて、攻略サイト見てようやく理解した。
(初見でトゥルーエンドはまず無理でしょ)
そんな感じで斜め上を行くこのゲーム。
人間界の話もドロドロ鬱展開、個性濃すぎるキャラたち。
お気に入りはクリア後の特殊ダンジョンで仲間にできる
「天才過ぎて変態」なレザードと…
たいした出番はないのになぜか惹かれるブラムス。
裏ボス戦も理不尽ですごく面白かったなぁ…
BGMも秀逸だし、何だかんだ楽しかったゲームでした。
続編も出てるのは知ってるけど、プレイはしてない。
調べたらこのゲーム、PS4・PS5でも販売されてるのね。
私から見たらPS4・PS5版は「リメイク作品」だけど、
今の若者からすれば「新しいゲーム」だもんね。
う~ん…歳を感じるなぁ…
完全新規で面白いゲームが少なく感じる今日この頃でした。














