おはようございます。
あやです
（初めましての方はこちらをどうぞ）
今日はお彼岸のお中日、秋分の日ですね。
教えていただいたお彼岸のお話を少し
古来より、
彼岸（あの世）は西、
此岸（しがん：この世）は東にあるとされてきたそうで
太陽が真東から昇って
真西に沈む、春分の日と秋分の日には
彼岸（あの世）と此岸（この世）が
通じやすくなると考えられてきたため
沈みにくい太陽を拝むことで
祈りが、ご先祖様方や故人がいらっしゃる
極楽浄土に最もよく届くと
言い伝えられて来たそうです。
そして、それを長年
信じ続けて来た人々の思いが
蓄積されていますから、（そういうエネルギーが大きくなっています）
故人への思いが
いつも以上に届きやすくなる期間のようです。
この期間は、天界に先に戻られた大切な方々と
繋がりやすくなりますから
あなたの「思い」や「感謝」をお伝えするのに良き日なんですね
先日、大切な友人がお墓参りでの出来事を話してくれました。
彼女にとって、複雑な思いが渦巻く「お墓参り」。
お墓をキレイにした後、
ご先祖さまに長年の「想い」をお伝えしたそうです。
それは、彼女の中の「複雑な想い」。
それを吐露することは、
タブーだと彼女自身が思っていたことですが
お伝えし、
その場で故人の好きであった
甘いものを食べて、ゆっくり過ごすうちに
スッと心が晴れやかになったそうです。
彼女の「想い」が届いたんでしょうね。
私たちは亡くなった方へ
グチや文句、ましてや怒りなんて
お伝えしてはいけないと、思っていますが
天界に帰られた方は魂の存在ですから
この人間界の愚痴や文句、怒りすら
人間と同じようにはとっていません。
ただ、私たちが
笑顔で幸せに生きていることを
望む存在になってくださっていますから、
例え文句をお伝えしても
「そーかそーか」と受け止めてくれるでしょうし
あなたが幸せそうで、ましてや「感謝」をお伝えすれば
それはそれはお喜びになります
今が大変であろうと
過去のことが生きる上での重荷になっていようと
天界に戻られた方々は
いつでもあなたを見守って、応援してくださっています
そんな方々と、いつも以上に繋がれる日ですので
ぜひゆっくりと交流なさってくださいね
天界のエネルギーは
私たちが想像できないくらい
温かで大きいようですよ
蝶はあの世からの使者とも言われてます。
どうぞ、天界へ戻られた大切な方々と
良き時間をお過ごしください
それではまた
今日も素敵な１日です。
愛と感謝を込めて