群生地を訪ねて~ミツマタヤナギ...♪ | Happy's Photo Room

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自然風景写真家:山﨑 幸一のblogへようこそ♪
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2022.03.30 淡い黄色と仄かな甘い香りの絶景...

 

夜行出発道の駅・もてぎ車中泊朝一焼森山へ一番乗りで5:30到着

 

天気予報は晴れマークでしたが、現地到着時は曇り空で昇陽の気配なし汗

ならばと予定していなかった焼森山(標高423m)を単独で軽登山してきた

軽登山コースは新ルートだった♪

ミツマタヤナギ群生地駐車場~焼森山・新ルート登山口5:40~一の越→こだま岩~

焼森山頂上6:35~下小貫分岐~ミツマタ第二群生地~ミツマタ第一群生地7:00

軽登山と言っても山頂付近は岩場が多く急斜面で、登山中は気力も体力も消耗あせる

下山する頃にはもう足が筋肉痛を起こしていた(若い証拠?)

 

ミツマタヤナギの群生地

栃木県芳賀郡茂木町飯362-1

3月12日から3月29日まではマイカー乗り入れ禁止で、旧逆川中学校から

シャトルバスが運行され往復1000円(群生地入場券がセット)

25日に群生地を訪れる予定でシャトルバス係員に開花状況を尋ねたところ

5~6分咲きとのことで、30日からはミツマタ群生地までマイカーOKとのこと

その頃なら満開になり写真になると予想して30日の訪問でした♪

 

Canon  EOS-R5   EF24-105/4L IS USM

群生地の遊歩道は一周634mで整備が行き届いていて歩きやすい 二周回って撮影音譜

8時からの入園(協力金300円)でしたが、7時過ぎだったので無料ニコニコ

 

想像を超える群生に唖然でした

 

初めて見るミツマタヤナギの群生は幻想的な光景にうっとり♪

 

群生の広は約3,000平方メートル、70mの範囲で

戦前に紙の原料として植林され戦後は忘れ去られてしまい、平成17年地元の中学校建設のため

杉の間伐で谷間に陽が入るようになって、一気にミツマタヤナギが再生され群生したとのこと

 

 

 

花手毬のようで仄かな甘い香りが漂うハート

 

薄雲から僅かの光が届く晴れ

 

束の間の陽射しにシャッターチャンス音符

お気に入りはこのワンカットのみで陽射しは隠れてしまったあせる

Data:太陽光・45㎜相当・F22・1/100・ISO 5000・ハリソンデュフュージョンフィルターNo.3

 

晴れ間は望めなかったが薄曇りくもりで、かえって高コントラストでなく良かった

 

 

ミツマタヤナギの樹皮は和紙や紙幣の原料になる

全てミツマタに枝が伸びている面白い木ですね♪

 

幻想的な光景を魔法のフィルターで更にロマンチックに!

 

 

見応え十分の光景が目に前に広がり感動ラブ

 

予報では午前中は晴れでしたがくもり

満開のミツマタヤナギの群生を見られて

1時間半にわたる撮影を十分楽しませてもらいました♪

 

次に向かったのは栃木県那珂川町にある可愛い花の群生地です (^。^)y-.。o○

 

いつもご訪問有難うございます  (*^▽^*)