顔面痙攣、手術しました〜微小血管減圧術の記録〜

顔面痙攣、手術しました〜微小血管減圧術の記録〜

32歳で顔面痙攣を発症し、8年間悩み続けた40歳主婦です。2026年2月、大阪の病院で微小血管減圧術を受けました。手術を決めるまでの葛藤、手術の実際、術後の経過をリアルに記録していきます。同じ症状で悩む方、手術を迷っている方の参考になれば嬉しいです。一人じゃないよ

入院についての詳しいことは、最後の診察日に冊子をもらって、看護師さんから説明を聞いていました。

でも入院日と手術日は1週間前にしか分からないそうで、電話がかかってくるのを待っていてくださいとのこと。

いつになるんだろう、遅れたらいやだなと連絡があるまでソワソワしてましたが、結局、予定で聞いてた日のとおりに決まりました。

入院は手術日の3日前。

他の人のブログを読んでいると、手術の前日入院だった人が多そうだったので、3日前入院と聞いて、思ったより早くて驚きました。

でも私の場合、手術前の検査を何もしてなかったので、検査のために早めの入院だったみたいです。

病室と入院生活


病室は4人部屋。

食事はとても野菜が多くて健康的な感じでした。

ただ、普段私が食べてるよりご飯の量が多くて、最初は食べきれなかったです。

最後のほうは完食するようになりましたが。

手術日までは院内は自由に動けたので、コンビニに行ったりウロウロしていました。

それでも暇だったので、YouTubeプレミアムに登録してYouTubeを思う存分見ました。

退院までの2週間で、一生分見たような気がします。

シャワーは予約制で自由に入れました。

持ってきて良かったものは、ベッドの柵につけられるカゴみたいなもの。

フックがついていて、ダイソーで買いました。

細々したものを入れられてとても便利でした。

あとはたくさん書類をもらうのでジッパー付きのファイルケースも持っていってよかったものです。

なかったら書類がぐちゃぐちゃになってしまっていたと思います。

怒涛の検査ラッシュ


検査は2日に分けてありました。

心電図検査、造影剤ありのCT、MRI、採血、麻酔科の診察。

ひとつひとつの検査はすぐ終わるので、手持ち無沙汰な時間が多かったです。

つらい検査は特になかったですが、CTで造影剤を入れるときに体が熱くなる変な感じがしました。

なんか不思議なんですけど、おしっこもらした?!という感じでお股に違和感がありました。

もらしてはなかったんですけど。

検査結果と手術の説明


CTやMRIの結果から、前の診察と変わらずやはり顔面神経と血管が触れてしまってるとのこと。

ただ、血管が少し短い?らしくて、固定するところまで距離があるとの話。

簡単な手術とも言えないと説明をうけました。

でも、血管と顔面神経の間にスポンジを入れる方法ではなく、なんとかゆっくり動かして固定できると思うとのこと。

スポンジを入れる方法は再発率が高いとネットで見ていたので、少し安心しました。

自己血のノリを作るための採血


血管を固定するノリを自分の血液で作るということで、けっこうな量の血液をとってもらいました。

化学的なノリよりも自己血のほうがいいらしいです。

理由は忘れましたが、最近の方法だそうです。

でもその採血が…針が太くてものすごく痛かったです。

本当に痛くて、入院中で一番痛かったのがこれだったかもしれません。

手術前日の説明とリスク


手術の前日には、主治医で執刀医の先生から詳しい説明がありました。

画像を見せてもらいながら、どんなふうに血管を動かすのか、どんなリスクがあるのかを聞きました。

リスクは聴力低下と顔面麻痺。

ただ、この病院では今まで一度もそのような大きな後遺症が出たことはないとのこと。

痙攣の消失率は98%。

痙攣がなくなるまでは人によって違いがあって、最長で1年ほどかかる人もいるそう。

ほとんどの人は手術後すぐに痙攣がおさまることはなく、数ヶ月かけて徐々になくなっていく感じだそうです。

私の場合、痙攣がきついので時間はかかるかもしれないと言われました。

手術時間は5時間の予定。

いろいろ同意書にサインして、いよいよ手術を迎えることになりました。

手術前日の夜


手術前日は、思っていたより落ち着いてました。

でも、最悪死ぬこともあるかもという想定はしてました。

でもここまで来たらもうどうしようもないので、祈るしかありません。

次回は手術当日のことを書きますね。