症状が悪化し、顔の半分がいつもひきつるようになってきたとき、はじめてネットで調べました。
「顔 ピクピク 止まらない」
「顔 痙攣 片側」
そうやって検索して辿り着いたのが「顔面痙攣」という病名でした。
症状が完全に一致していた
目のピクピクから始まり、徐々に口元まで広がる。私の症状とまったく同じでした。
「これだ。きっとこれだ」
ようやく、自分の症状に名前がついた気がしました。
最初から手術を希望していた
いろんなサイトを調べました。
治療法は薬、ボトックス、手術の3つがあることが分かりました。
でも、どのサイトにも「根本治療は手術しかない」と書いてありました。
だから、ボトックスや薬は最初から考えませんでした。
ボトックスは注射が怖かったのもあります。
何より、もうこの症状を根本から治したかった。
一時的な対処ではなく、根本的に治したかったんです。
大阪の病院を選んだ理由
手術をするなら、都会の大きい病院がいいと思っていました。
都会のほうが症例が多いし、顔面痙攣の手術を多くしているはずだと思ったからです。
私は奈良に住んでいますが、大阪の病院でお願いすることにしました。
病院探しと紹介状
いろんな病院のホームページをたくさん調べました。
顔面痙攣を得意としていると記載のあった病院を探して、そこに決めました。
紹介状は、普段から通っている精神科にお願いしました。
受診したのは脳神経外科です。
初診で「右側顔面痙攣」と診断
病院では、初診で「右側顔面痙攣というものです」と言われました。
MRIを撮るまでもなく、私の症状と痙攣の経過だけで、典型的な顔面痙攣だと判断されたんだと思います。
ボトックスや薬の説明もありましたが、私はもう手術してもらいたいということを決めていたので、そう伝えました。
「ネットで調べた?」
と聞かれたので、調べた上で来たことを言うと、話がスムーズに進みました。
MRIで確定診断〜ほっとした瞬間〜
後日、MRIを撮りました。
確かに顔面神経に血管が当たっていることが、画像でもはっきり分かりました。
そのとき正式に手術を予約しました。
手術は初診から2ヶ月後になりました。
MRIではっきり分かるまでは、実は不安でした。
「これで顔面痙攣でなければ、何も治療法がないのでは…」
そう思っていたからです。
だから、顔面痙攣だと確定したことで、とてもほっとしました。
治療法がある。
手術で治る可能性がある。
それが分かって、救われた気がしました。