
<ライブドアニュース記事配信しました>
人気美容皮膚科医、桜井直樹先生に、美肌のための最新治療をきくシリーズ。第二回目は、シミ対策のフォトフェイシャル治療です。
◆質問
シミ対策のフォトフェイシャル治療のメリット、デメリットとは?
◆回答
シミ、くすみ、赤み、しわ、たるみ、毛穴、にきび跡といった「きたない肌」を、どう治療するかというときに、美肌レーザーが役立ちます。
まず治療には、ほんとうにそれはシミなのかどうか、そばかす、肝斑(かんぱん)、あざ、皮膚がん、などを正しく診断することが大切です。
フォトフェイシャルはQスイッチレーザーとちがい、ダウンタイムがほとんどなく、施術後の色素沈着などはありません。そして、シミだけではなく、赤ら顔、たるみなど、肌のさまざまなトラブルに対応可能なところがメリットです。
この方法は、1回1回の治療効果はそれほど高くはありませんが、回数を重ねることで効果が高まるエステティックな治療ともいえます。ただ、この治療で完璧にシミがとれるかというと、むつかしいかもしれません。
それで、顔全体にシミのある方などは、まずフォトフェイシャルをやって、シミの数を減らして、残った気になるところを、Qスイッチレーザーで治療して完全にシミをとるというやりかたもあります。
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