こんばんは
Pochiです
以前投稿したブログの
第二弾になります。
今年の春、
4歳になったMikio。
Mikioも
3歳から4歳になり
これまで以上に会話が成立し、
理解する力もついてきたように感じます。
そんなMikio、
4歳と7日目、
こんな質問をしてきました。
「何でパパは
立ってオシッコしないの?」
場所は公衆のトイレ…
………………
キター‼️
しかも、
他にも人いるー‼️‼️
えーっとね…
病気じゃないんだけど…
えーっとね…
小さいから?
でもMikioも小さいしな…
えーっと…
周りに人もいることもあって
今回は上手く説明できず
この日はちょっと反省です
Mikioにはその場では
ゴニョゴニョと適当に
ちょっと理由があってね〜
なんて言いましたけど
本当に何の説明も説得力もなし
振り返って話しても何だか変ですし、
Mikioもそれから突っ込んでこなかったので、
この日は仕方なく
またこの話題が出るまで
いろいろ考えてみようってことにしました。
FTMの僕にとって
コンプレックスだらけのトイレ…
いまだに
トイレには多少の抵抗感があります
そして、何より…
「みんなと同じように、
本当は僕も立ってしたい」
というのが正直な気持ちです。
でも、
僕は立ってできる可能性のある
手術の道は選びませんでした。
立ってできるパスグッズも
最近は豊富になってきています。
もちろん、
試しましたし、
練習もしました。
でも、結果的に
グッズを使って生活する道は
選びませんでした。
いろいろ考えて
いろいろ試して…
僕は今の生活スタイルを
自分で選びました。
Mikioとのトイレの会話後、
そんなことを思いながら
自分でもいろいろ考えました。
そして、
Mikioが
4歳1ヶ月と28日目…
またまた
公衆トイレにて…
Pochi「帰る前にトイレに行こうー。」
Mikio「立ってするー」
Pochi「じゃあ、パパもトイレ行こうー」
と言って個室に入ろうとすると…
Mikio「男は立ってするんだよ!」
キター
Pochi「そうなの?
オシッコのやり方は好きなやり方でいいんだよ。
男の人は立ちでも座ってでも
どっち選んでもいいから2つあるんだねー。
パパはお部屋に入ってするやり方だから
お部屋に入るんだ。
Mikioも好きな方ですればいいと思うよー。」
そう言うと、
Mikio「じゃあ、僕は立ってする」
と言って
立って済ませ、
普通の会話に戻っていきました。
以前から
トイレで気を付けていたことがあります。
Mikioがトイレで
用を済ませられるようになってからは
トイレに行った時
どっちでするかを
Mikioに決めてもらっています。
個室が混んでいても
「オシッコなら立ってすれば?」
と言わず、
自分が使いたい方を選んでいいよ
と伝えています。
僕は、
男の人は使う種類を選ぶことができるから
2つの種類が用意されている。
だからMikioも好きな方で済ませればいいし、
人それぞれ違っていいんだよ
ということを
Mikioに伝えたいと思って
自分で選んでもらうことを意識していました。
初めての質問の時は
突然過ぎて
そんなことをウッカリ忘れていました
それをただ
そのまま言えば良かったのに
1回目の時は
自分が立ってできない
というコンプレックスが
心の中で勝ってしまい
上手く話せなかったのだと思います。
1回目のときは
深く反省しましたが、
子育てって
修正もできると思っています。
一言
「この前こう言ったけど違ってた。
〇〇だったよー。ごめんね。」
と付け加えて
修正したり
アップデートしたり…
親って
頭のどこかで
完璧でなくては
なんて思うこともありますが、
完璧でなくていいんですよね。
親もまだまだ
成長中。
生涯ずっと学びが続きます。
トイレについては
いろんな伝え方があると思います。
これからも
深く重く考え過ぎず、
Mikioにとって分かりやすい伝え方を
模索していきたいと思います
あれから
月日は流れていますが
Mikioは相変わらず
その日その時の気分で
使うトイレを選んでいます
ちなみに…
ディズニーは
トイレの案内もかわいい〜
最後まで
読んで頂きありがとうございました
Pochi