こんばんは。
Pochiですハムスター
 

真実告知を意識した

絵本紹介記事になります。

今までの記事はこちらです
下矢印下矢印下矢印下矢印

 

 

 

 

 

 

今回ご紹介する本は

Mikioが3歳になる前に購入し、

一緒に読み始めました。

 

以前の記事でも書きましたが、

我が家は

AID治療+性同一性障害

の2つについて

Mikioに告知していきます。

 

僕なりに

性同一性障害って

どうやって伝えていけばいいか!?

というのはいろいろ考えていますが、

なかなかいい答えが見つかりませんもやもや

 

少し前、

Mikioから単刀直入に

質問があったばかりですが…アセアセ

詳しくはこちらをご覧ください下矢印

 

 

 

さて、

性同一性障害の告知の

話に戻りますが…

 

いきなり、

まだ3歳のMikioに

(例えば…)

「実はパパは生まれた時は

女性だったんだ真顔

と言っても、

??????びっくり??????

でしかありません。

 

というわけで…

いろいろ考えて…

 

Mikio自身がどうやって産まれたの?

自分の体ってどうなってるの?

などなど

まずはMikio自身の身体について

伝えていったらどうか?

という考えに至りました。

 

Buuにも話して

2人で話し合った結果

2つの本を買いました。

上矢印こちらの本は、
絵本と言うだけあって
子ども用です。
シールが付いていて、
子どもと一緒に絵本を完成させながら
読み進めていきます。
この絵本を通じて
男女の身体の違いや、
どうやって子どもができ、
誕生するのか…
などを学ぶことができます。
 
ちなみにMikioは
シールをBuuと一緒に貼って
自分から
この本読んで口笛
と寝る前に持って来ることがあります。
 
また、この本をきっかけに
Mikioは
赤ちゃんのタマゴと
赤ちゃんのモトのオタマジャクシ
の存在を知りました。
 
何回も読みながら
赤ちゃんが産まれてくるには
タマゴとモトが必要なんだね
と話をしてきました。
なんとなーくMikio的に
理解しているように見られます。
そのため、
つい最近再開した
第二子のAID治療については、
ママのタマゴに
モトのオタマジャクシを
会わせてあげるために
病院に行くんだよと伝えています。
Mikioはそれを聞いて
どこまで理解しているかは分かりませんが、
「赤ちゃん来るかな〜おねがい
と少し楽しみにしている
様子ではありますデレデレ
 
そして、
あともう1冊
大人用の読み物です。
子どもから性についての質問がきたとき
どういう風な考えを持って
答えていくと良いか!?
という感じで
性に関する
子育ての参考書的な感じのものです。
 
 
この2冊は
アクロストンという方々が
出版されたものです。
 
産婦人科医のご夫婦が
書かれた物で
ご夫婦は性教育の
ワークショップもされているみたいです。
ホームページがあるので
ご紹介します。
https://acrosstone.jimdofree.com/

 

 

 

ワークショップに興味があるので

近々Mikioと一緒に

参加したいなって思っています。

 

いろいろと

性教育の本を

探したり読んだりすることで、

改めて自分たちが

きちんと性教育を

受けてこなかったように感じました。

 

僕たち性同一性障害も含まれますが、

今は様々な性があります。

そして、

様々な生き方もあります。

 

性も生も、

どちらも知ることは

生きていくために

必要な知識です。

 

僕の時代は

生理については

絶対に男子に

知られてはいけない

ような感じで

完全に男女を分けて

説明を受けました。

 

でも、生理って、

男子も知るべきこと

なのではないでしょうか?

 

僕は自分に

生理があった時もありましたので、

あの痛み、

あのダルさ辛さは

分かります。

あんなに生理がくるたびに

気持ちも体も重くなって

死ぬほど嫌だったのですが、

今となっては、

あの経験のおかげで、

「生理の時の気持ちが分かる」

というのはある意味

メリットにも感じています。

一般男性は

経験することはできませんが、

正しい知識を持つことは

女性の気持ちに寄り添うことのできる

力になるのではないかと思います。

 

それ以外にも

性教育って

性別で分けることなく知るべきこと

小さな頃から

当たり前のことのように知るべきこと

があるように思えます。

 

伝える大人が

きちんとした知識を持って

早い段階から

子どもの年齢・発達に合わせて

伝えることが

大事なのではないかと思います。

 

「おうちせいきょういくのえほん」

を読んで以降、

Mikioが

なかなかオムツを履かない時には

大事な場所だから

しまってあげてね

と伝えるように意識しました。

 

育児は

子どもも親も

成長していくものと思いますが、

まさにその通りで…ウインク

この本を読んで、

大事な場所だから、

Mikioの大切なものを守るため

と伝えられるようになりました。

 

他にも

性教育についての本は

たくさん出ているので

少しずつ読んで

いい本とまた出会えれば

嬉しいなと思っていますデレデレ

 

 

Pochiハムスター