おはようございます
香り空間CWSです
今日は誰でも簡単に取り入れられる
アロマテラピーの精油の使い方をご紹介します。
勉強している時に集中力をお風呂に入っている時にリラックス気分を
おそうじする時にもささっと使ってさっぱりと。
1本あればいろんな場面で使えるレシピをお教えしますね!
アロマテラピーは植物の花、葉、果皮、種子、樹脂などから、
特別な方法で抽出された香りを放つ濃縮された液体です。
販売されている精油(エッセンシャルオイル)のボトルから垂らす1滴は約0.05ml。
ローズの精油であれば、この1滴は約40個のバラの花びらから採られています。
ローズの精油は高価なことで有名なのですが、
ラベンダーやペパーミント、スイートオレンジなどは比較的お安く手に入れられます。
この精油(エッセンシャルオイル)を薄めて、
ルームスプレー、おそうじ、スキンケア、トリートメントなどに使うのです。
精油は【芳香成分という香りのもと】数十種類でできています。
そのさまざまな芳香成分が、私たちの鼻から入り、
脳へ伝わり自律神経などを調えるというメカニズムになっています。
また、成分のもつ作用で部屋の浄化などに役立つのですね。
1本あるとさまざまなシーンに使えて、あなたの味方になることでしょう。
✓ティートリー
フトモモ科の木のとがった葉から採られる精油です。
少しツンとした刺激のある香りですが、万能に使える精油です。
ハンドソープに混ぜたりしても良いですね。
✓ラベンダー
日本では北海道の富良野産が有名ですが、フランス産のものが多くで販売されています。
購入する時には、
・フレンチラベンダー
・ラバンジン
と間違ないよう注意しましょう(成分が違います)
ゆったりとリラックスしたい時、質の良い睡眠をとりたい時に
活用できます。
✓オレンジ・スイート
オレンジの香りそのものですので、老若男女問わず使いやすい精油です。
甘さを含んだ香りが心をほっとさせ、リラックスをもたらします。
精油成分にリモネンを含み、そうじに活躍します。
柑橘系の精油ですので半年で使いきってくださいね。
生活の木 Herbal Life スィートオレンジ 10ml
●精油のキャップは開けて使用したらすぐ閉める
●柑橘系は半年、それ以外は1年以内に使いきる
●精油原液が手についたら水で洗い流す
●目に入ったら洗い流し、眼科へ
●精油は食品ではなく雑貨ですので、飲んだり食べたりしないこと
(精油成分には粘膜を溶かす作用のあるものもあります)
✓ルームスプレー
材料 あればエタノール 50ml(手に入れにくければウォッカ)
おすすめ精油 どれかひとつ(これ以外でも)
・ティートリー
・レモン
・ハッカ油
・ラベンダー
・レモンユーカリ
ガラス容器
【食品添加物】ハッカ油P 20ml(アロマ・お風呂・虫よけ)
ease 植物性発酵エタノール 200ml(100ml×2本)
作り方
①ビーカーにエタノール50mlを入れる
②精油を10滴入れてよく混ぜる
③ガラス容器に入れる
✓お風呂に入れる(全身浴)
①お好みの精油を1~5滴入れ良く混ぜる(おすすめは1~2滴)
②入浴する
*注意点 精油は水には溶けない性質なので、良く混ぜて入浴してください。
肌がヒリヒリしたら入浴をやめてください。
柑橘系、レモングラス、ペパーミントなどは刺激が強いので、注意してください。
✓おそうじに
①バケツにお湯を入れ精油を1~3滴入れる
②ぞうきんを浸してしぼり、そうじをする
おすすめ→キッチンペーパーを浸してテーブルを拭く
掃除をしながら良い香りに包まれますよ。
✓お勉強の集中力アップに
①ティッシュにレモン精油を1~2滴垂らし机の横に置いておく(時々、鼻に近づけて嗅いでね)
レモン精油には就業している方を対象に、昼食後にレモン精油を嗅ぐということを取り入れたところ、
集中力が上がったという結果がでています。
勉強に、仕事に、使ってみてくださいね。
私は香りのあるものが小さい頃から大好きだったので、
取り入れることになんら抵抗はなく、むしろ無香料のものが苦手です。
ですが、香りが苦手な方もいらっしゃると思います。
そういう方の迷惑にならないようにしながら、
自身は香りを楽しむ生活をしてみてはいかがでしょうか?
最後にこの一冊があれば精油に詳しくなれるという本。
私は20年近くこの本を活用しています。
写真は無くて、文章のみ。
使い方は載っていませんが、精油に詳しくなりたいという
ちょっとマニアむけ?かな。
こちら ↓
今日はアロマテラピーで心と体を健やかに、
この時期に取り入れられる方法をご紹介しました。
今日も笑顔であふれますように
candle.kamakura@gmail.com