『感謝が大事ですよ！』

とか

『変化する人としない人の違いは

　感謝できているかどうかです』

って言葉を知り、

感謝できなければいけない…

と思っていませんか？

かつての私は思ってましたよ～

そして、

感謝の気持ちになれない自分に

ダメ出しになってました

でもね～、感謝できないときは

できない自分の気持ちの方を

大事にしないといけなかったんです

『感謝が大事』という言葉は

心理系のブログやSNS、

セミナーやセッションでは

常識のように言われています。

「感謝日記を付けてました」という話も

そりゃもう、よーくお聞きします。

「ありがとう」って言うようにしたり

毎日感謝日記とか書いたりしてね・・・

それが自分にとって良いのなら、いいんです

でも、私がお聞きするのは

感謝日記は続かないし、

続けられない自分を責めるという

悪循環になっていることなんです

それに、、

"感謝"とか

"ありがとう"という心境に

どうしてもなれない

っていう気持ちがあって

悩んでいたりするんです。

でもね、

やることなすことウマくいかなくて

気持ちが滅入ってしまったり

まわりが皆幸せそうで

自分だけがそうじゃないようで

神様をうらんでしまったり

人間関係がうまくいかなくて

人と合うことがつらかったり

そんなときに

感謝の気持ちになれないことは

悪いことでしょうか？

そんなことないですよね

あなたは感謝の心を

忘れてしまったわけではないし

感謝できない人間なのでもありません。

感謝できない心境にあるだけなんです。

感謝できない心境のときに

・感謝が大事とか

・感謝できる人は好転していくとか

・感謝できない人は心も貧しいとか

世の中でよく言われていることに

反している自分にダメ出しになったり

不安になってしまいませんか？

感謝できなければいけないと考えて

ムリに感謝の気持ちを持とうとする頑張りは

いらないんですよ～

感謝できないときは

しようとしなくていいんです。

自分の気持ちに反することを

言われているままやろうとして

自分との関係を悪くしないでくださいね

それよりも、

「感謝の気持ちになれない」

「今はそんな気持ちなんだ」って

自分の気持ちを

そのまま受け止めてあげることを

大事にしてください

自分の気持ちを

自分のために扱ってあげましょう♡

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笹川暁子（ささがわあきこ）です。

私自身、20年以上の自己啓発・セミナージプシーでした

心のことを学ぶのは楽しくもあったんですが、自分に否定的な気持ちがなくならずドン底に落ちたのは、一念発起してメンタルコーチとして活動を始めた後だったんです。

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