マンハッタンの八重桜。
ここのところ、自宅スタジオでのレクチャーが続きました。
素敵な方が、また新しい素敵な方々をお連れ下さって、人の輪が広がります。
なんか・・・・・春だなあ。
一番最近のレクチャーは、ショパンのプレリュードでした。
1ページの曲なのに、天才の作品ともなると、言うこと満載!
たまたまその日は、
音大のピアノ科を卒業した若い方が複数いらっしゃったので、
無意識に、「奏法」に関しての話が多くなります。
ぺダリングとか、声部のバランスとか。
いつもなら、少なくても、6番、4番の2曲は必ずできていたのですが、
内容が詳細まで行き過ぎて、この日は6番だけになってしまいました。
しかし、演奏しようとする人には、レッスン2回分くらいの内容でしたから、
お得だったと思います(笑)
音楽の中味の話をあーでもない、こーでもない、と話すのは、
本当に楽しい。
それと、このところ、レッスン希望の方々が増えて、有難いことです。