余命3か月とは
わたしのことではありません
テレビでみたドキュメント番組に出ていた方のことです
40代の女性で乳がん末期
中学生二人のママです
わたしの家族構成と似ています
病気のことをこどもたちは
知らなかったようです
急激に状態が変化して
余命宣告されたとの事
もし
いま
わたしが
そういう病気になったら
わたしは
どうするんだろう
もし
夫がそういう病気になったら・・・
ついつい
自分の環境と重ねてしまうのですが
人の人生はわかりません
いつまでも
元気でいる保証はありません
わたしが
無理して働いて
返済する選択をしなかったのには
こういった
理由もあります
借金したことは
もちろん反省します
本当は
がんばって働いて
返済しないといけないのです
でも
がんばる数値を超えていて
無理をして
体こわして
家庭こわして
生活する
自業自得なんだから
それくらい当然でしょ
ちゃんと働いて返しなさいよ!
という
罵声は想像できます
でも
破産
という選択をして
無傷でいられるか・・
というわけではありません
ペナルティもあるし
精神的苦痛もあります
将来的に
絶対的に明るい未来が約束されるわけではありません
これからの未来は
じぶん次第で良くも悪くもなります
いろいろな
意見があり
考え方も人それぞれです
真剣に考えて
夫さんとも相談して
わたしは
破産
を選びました
これからの人生を
やり直すために選択しました
20代のころは
なんにも考えていませんでしたが
もうすぐ50代です
働ける年数もあとわずかです
体もガタがくる年齢です
人生は想像以上にあっという間に
過ぎ去ります
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