光る君へのネタバレとオタクの戯言が含まれております

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突然まひろを訪れた道長は

まひろが書いたかささぎ語りを読みたいと言い出します

中身が良ければ彰子に献上したいという道長だが、燃えてしまったと賢子の事を伏せて伝えるまひろです


道長からもう一度書けばと言われたものの、かささぎ語りには未練がないとまひろは答えます


道長無茶振りすんな

創作クラスタ共感の嵐

PCクラッシュでデータ消失したら復元出来ませんよ


道長は「それなら新しい物語を書いてくれ」と提案するのです

彰子の心を慰めるためにと語る道長にも親心があったのか(マテ


「簡単に新しいのは書けない」

「そなたならできる、俺に力を貸してくれ」


また来ると去った道長の背を見送るまひろの複雑さよ……(開幕挨拶



除目により斉信は公任より上の官位に昇進、ご機嫌です


ドヤ顔


一方の公任は探求に夢中になり、宮中に出仕をしなくなりました

様子を見に来た斉信に「風雅の道で1番になる」と言う公任ですが、お前がいないと調子が狂うから出仕しろという斉信です


絶対に道長がそそのかしてる

根回しの達人道長の面目躍如


そこへやってきたのは実資殿

道長の前例を引き合いに出し、公任の出仕を勧めるのですが、言ってる台詞が斉信の二番煎じになってて笑ってしまう🤣


絶対に道長がそそのかしてるその2

完全にロバートのコント

大いに誤解を産んでる

そして四条宮に恋人がいたのか

見事にかつての縁談相手まひろとニアミス


実資殿は女性関係が派手だったと言われてますが、なかなか後継に恵まれなくて焦っていたという事情もあったようです


まひろはあかねに枕草子のどこが気に入らないのかを尋ねると「枕草子には艶めかしさ、人の温もりがない」と断ずるあかね


さすが情熱の歌人

恋の歌は秀逸


あかねの話をきいたまひろは枕草子を借りて読みふけるのでした


その頃、彰子を訪ねた道長

敦康親王が笛の練習のために居ない間、親王が喜んでくれるかなと瓢箪絵を練習するとか、可愛いな彰子


ゆっくりと成長中

ほっこり笑顔可愛い


珍しく口を開いた彰子から「夫婦の仲」を尋ねられてドキっとする道長

微妙な空気なのを娘に気づかれてバツが悪いんだろうなぁ……


明子は明子で自分の息子の元服時の官位をおねだりする……相変わらずのバチバチ(笑)


元を辿れば同じ血筋ではある

ただ倫子の持つ財力と地位にはかなわない

まるで葵の上と六条御息所のように


女の争いにうんざりしたのかしら?

道長は宮中にある部屋に泊まる事が増え、土御門邸にも高松邸にも帰らなくなりました


逃げたな道長

気持ちはわからなくもない


まひろは訪ねてきた惟規に自分はどう映るのか?を聞くと「根が暗くて鬱陶しい」と、いつもながら忖度なしの天然弟


悪気は一切ない

本当可愛いなこいつ←


内裏に泊まり込み中の道長へまひろは文を送ります

彰子への物語を書く代わりに「それにふさわしい紙」を強請るのです


越前の紙の伏線回収された

史実でも道長は紫式部に紙を贈っている

ここぞとばかりに貢いだな道長


最初の読者は感想が「面白い」とシンプルすぎた←


あくまで彰子が喜ぶものをにこだわるまひろだけど、彰子の名を出すと道長の目が虚ろになると指摘


オタクの観察力なめるな


道長は帝に献上したいという本音を口にします

最初から政治利用すると言ったらまひろから断られるだろう、と考えたからでした


帝に献上する物語を書くと決めたまひろは、道長に帝の話を詳しく話してくれと頼みます


直撃リポート

家族は宇治へ旅行に出した

なにそれ抜かりなさすぎ

源氏物語は宮中にいないと分からないネタがてんこ盛り


延々と語る道長の話を貪欲に脳内にインプットするまひろ

それは夜遅くまで続き、2人は月を見上げます

「をかしきことこそめでたけれ」と直秀から貰った言葉を呟くまひろ


直秀の名が出て歓喜のタイムライン

道まひクラスタも歓喜のタイムライン


紙に様々なキーワードを書き付けていく

挙動不審?なまひろを案ずるいとに、為時はそっと見守ろうと言うのでした


そして……まひろの前に様々な色紙が乱れ飛ぶ

色紙には様々な漢詩、歌、文章……それまで培ってきたまひろの脳内を具現化したもののようです


映像美さすがだNHK


書いた物語を道長に読ませるまひろですが「帝のお気持ちを損ねるのではないか?」と言う道長にダメなら諦めがつくと返すまひろです


そこへ賢子がやってきます

可愛いく挨拶する賢子を「母に似て賢そう」と評する道長

実に良い笑顔……倫子や明子の子供達に向ける表情とは明らかに違う……


実の親子初対面

分かっているのかいないのか


そしてまひろの草子は道長によって帝に献上される事になりました


帝の反応が鈍いのは道長の献上品だからか


一方のまひろは献上した後もせっせと推敲してます


「物語は生きている」


源氏物語には複数のバージョンが残されているのを、献上後も推敲していたからという解釈にしたのか!面白いな!


夜、ひっそりと道長から献上された物語を読み始めた帝

脚本として意図的にやっているんだろうけど、一条帝と定子の関係は桐壺帝と桐壺の更衣そのものなんだよね


ただし桐壺の巻は後から足された説がある

初めから今の順番通りに書いた訳ではないらしい


帝はまひろの描く物語をどう捉えたのか?

それは次回の講釈で!!