光る君へのネタバレとオタクの戯言が含まれております

閲覧は自己責任にてお願いします

 

 

前回の宣孝おじさんのプロポーズ再び!

「忘れえぬ人」も丸ごと受け入れると言い切ったおじさんカッコいいーーーー!!!(開幕挨拶

 

周明さんが中途半端な立ち位置に苦しんでるのは事実だけれど、それを利用してまひろに近づくのはいただけないなぁ

 

どこまでが本気かが分からない

だから国際ロマンス詐欺って言われるんだぞ

 

月を見上げるまひろからの道長へ

そして詮子が病に倒れたと呼び出される道長

伊周がいると幻覚が見えてる……けど、これもまた仮病?とか思ってしまう

まあ、罪悪感がそうさせているのでしょうね

ドロドロの政争を繰り広げていると、どうしても周囲から恨みを買いやすいですし

 

晴明、今回もしっかりお仕事しております

ドライで割り切りのいい晴明も嫌いじゃないオタク

 

陰陽師に夢を見ているわけじゃない

ユースケサンタマリアのド派手アクションも見てみたいけれど

 

帝は母詮子の病の快癒のため、罪人の罪を赦す(大赦)詔を出すものの、伊周と隆家の処遇については朝議話し合うよう命じます

流石に自分からは言いづらいのかな?

 

お前ら言う事同じやんか

言い回しを変えればいいってもんでもない

道綱が道綱らし過ぎて安心する

 

朝議での意見を道長が帝に奏上すると「お前に止めて欲しかった」とこぼしますが、道長からしたら「何言ってんだ、この人」のような気がする

 

言ったところで当時の帝は聞かなかったと思う

タイムランでも今更じゃないかとの意見あり

 

宣孝おじさんは一番得をしたのは道長と思っていたけれど、本当の勝者は斉信ではないか?と気づいた道長

斉信にしてやられたとこぼす道長に、明子は「殿らしい」と微笑みます

無能な兄に比べたら、道長のミスは可愛いものだと考えているのでしょう

 

 

こうして大赦によって罪を赦された隆家、サクッと戻ってきてお土産を道長に献上する抜かりなさ

お前、本当に恨みないんか?と思わずツッコむタイムライン

 

史実では道長は隆家を重用します

大型ワンコに見えるニーニー(byちむどんどん

 

越前では今日も今日とて宋語講座が続く周明とまひろ

事あるごとに「まひろと宋へ行きたい」と口説く周明だが、まひろは「あなたは私を好いていない」と返します

 

そういうところが国際ロマンス詐欺

こういう時は聡いまひろ

ギリギリで踏みとどまるあたりがすごい

 

バレた周明は瓶子を割ってかけらを刃物代わりに「左大臣に交易を許可するように文を書け」脅しつけるという暴挙に出てきます

 

だが「お前を殺して俺も死ぬ」は悪手であったな

まひろのトラウマ(目の前で母を殺された)を刺激するとか、知らなかったとはいえ女心をわからなさすぎ!

 

周明がさり、ショックで食事もとらないまひろを心配した乙丸

なぜ結婚せずにまひろに仕えていたのか?と聞枯れて「姫さまを守るのに日々精一杯」と答える乙丸

乙丸もまた、あの日のことが忘れられなかった一人なんだと再認識させられます

 

従者の鑑だ

本当にいい人やなぁ癒される

 

そんなある日の京の都では

帝は道長と行成を伴に母詮子の見舞いに訪れます

 

詮子に姫御子誕生を報告し、互いに笑顔をみせる母子

定子との間に生まれた娘を内親王とすると告げられ、詮子は自分の至らなさを謝罪するのでした

 

いくら帝の子供でも親王宣下、あるいは内親王宣下をしなくては皇族として認められないのです

これは現代でも受け継がれていると思います

 

帝は定子を内裏に呼び戻す決意を二人に語ります

道長の反対も知った上で、それでも定子を守ると決意表明する帝、凛々しい!

 

詮子の後押しもあり、道長はそれ以上反対するのをやめますが、他の貴族の事を思うと素直に受け入れられない道長です

 

内裏ではなく、定子を職の御曹司(しきのみぞうし)に入ってもらおうと提案した行成に、道長はそなたが帝に奏上せよと言うのでした

 

職の御曹司とは中宮職の役人が働く部署であり、天皇の住まいである内裏とは別の建物になります

そこへ自分が通うという手段を帝は選んだのです

内裏には入れてないからいいだろう?くらいには思っていたのかも

 

いちいち輿を出さなくてはいけないのでお付きが大変

 

そして定子が入ると、政務を放り出して職の御曹司へ入り浸る事態になってしまいます

 

まんま桐壺帝と桐壺の更衣だね

あるいは玄宗と楊貴妃

宮廷人のヒソヒソはお約束

実資殿の怒りは想定内

さすがミスター正論

 

越前のまひろのもとに届いたさわの訃報

まひろにもう一度会いたいと歌を託して……こんな形での別れはしんどい

 

それがきっかけなのかは謎ですが、宣孝おじさんと結婚するので都に戻ると、為時に伝えたまひろ

為時の驚きようとついでに腰を痛めて噴き出す(笑)

 

岸谷さんの演技が秀逸すぎる

 

そんな二人のもとへ周明の師である医師が訪れ、周明が出奔したと聞かされたまひろ

その後、為時は朱殿と交易に関する交渉をしますが、朱殿の言い方に為時は「それは脅しか?」と返し、決裂してしまいます

 

そしてそのまま棚上げされる

 

実は周明は出奔していませんでした

朱殿の配慮に感謝する周明ですが、まひろへの気持ちを言語化できていないのか表情は冴えません

逆に朱殿に心配される始末


第三者視点大事ですよね

言わぬが花

 

道長といい、周明といい、まひろに惚れた男はもれなくヘタレになる仕様なのか?!

ということは周明の再登場と道長との邂逅を期待してもいいんですか?!

 

お前の脳内どうなっているんだ?

漫画と小説の読みすぎなオタク

 

次回予告!

宣孝さん、誰に結婚の報告してるんですか?!

早くかの人のリアクションが見たいぞ!!

 

それは次回の講釈で!!