光る君へのネタバレとオタクの戯言が含まれております

閲覧は自己責任にてお願いします!

 

 

前回の続きで証人を連れてきた周明

予想はしてましたが、光雅から恐喝を受けて嘘の証言をしていたのでした(開幕挨拶

 

犯人は通詞と取引が決裂し、揉み合った結果死んでしまったという……

光雅は彼なりの信念をもっていたのが分かった、とはいえやり方がうまくなかったなと思う

 

落とし所を間違えない為時パパいいね

苦労してるもんね

 

周明にあれこれ質問攻めにするまひろ

興味の範囲がオタクのそれなのは一貫してるがな……

そんな訳で宋語講座がとーとつに始まる(笑)

そして覚えが早くて文学に関してチート発動するのがさすが主人公


行成を相手に定子との思い出話をする一条帝の表情が哀愁漂ってて美しい

まだ未練たらたらな帝です

 

それを道長に報告する行成の律儀さよ

が、道長は「帝の術中にはまってはならぬ」と警告してきます

蔵人頭たる行成を信頼してるからこその発言なんでしょうけどね

 

帝のもとに次々と入内する娘たちだが、帝は訪れないと既に噂になっていました

そこで倫子は詮子もいる土御門邸で親交イベントをしようと提案しました

 

顕光の娘・元子と演奏をする帝だけど、憂いは晴れぬまま。

顕光に恩を売る形となった道長の表情も険しい

 

詮子は円融帝に憎まれていたから息子と定子の気持ちが分からないと話す

道長はしれっとまひろとの思い出を語り、詮子もワクワクで突っ込む

そこが姉弟の気やすさだよなぁ

 

道長自分から話しておいて逃げたし

倫子も明子も察してるんじゃね?

 

その頃の定子はききょうの草子を読んで、心を和ませていました

出産が近いから定子もききょうも白装束なのね

出産の際は衣服だけでなく、几帳や使うものも全て白いものを使用していたのです

 

そして翌日に女の子出産

会いたいのに会えないから絹を送らせる帝の愛の深さよ

 

東宮は道長の姉・超子と冷泉天皇(円融帝の前の天皇)の間に生まれた皇子です

定子の産養(産後の母子を労い、祝うもの)の支度を手配するように伝える寛容さを見せるが……その裏で晴明に「女が生まれるよう祈祷」させていたのでした

 

なかなか強かな東宮さま

確かに定子との間にも男の子が産まれます

 

越前ではまひろと為時は親しく語り合います

父の巡察に随行したいと願うが、ゆっくりしておれと言われてしまうまひろ

 

宣孝は来ないと言い合ってて何のフラグかと

 

で、ゆっくりと周明と関係を深めるのか←

などと思っていたら、その光景を見てるのが宣孝おじさん!

本当に来た!と慌てるまひろだが、周明をきっちり紹介してあたりが「そういう所だぞ!」とつっこみたくなる謎


近況を話し合うまひろと宣孝おじさん

たくさんの土産を見せるけど、やっぱりまひろは書物に飛びつくのね

 

さすがオタク

 

越前で獲れたウニにはしゃぐまひろ

ものすごく生き生きしてて可愛いなぁー


匙は既に日本にあった

正倉院にも当時の匙が残っております

 

おっと!周明と朱殿が密談しとる

お互いに思うところがあって協力している模様

 

だから国際ロマンス詐欺とか言われるんだぞ

首がもげそうな勢いで頷いた

 

朱殿はあくまで商いが出来る事を望んでいるみたいだけど、なんか裏を感じるなぁ

 

最後に宣孝おじさん、爆弾投下来たー!!

史実ではお手紙のやり取りで求婚したと思うのですが、そこはドラマだからということで


歳の差婚は源氏の君と紫の上のモデル?

 

突然のプロポーズにどうするまひろ?!

周明にも狙われているし、モテ期到来か!?


それは次回の講釈にて!!