光る君へ第13回のネタバレとオタクの戯言が含まれております

閲覧は自己責任にてお願いします!




開幕、花山帝出家から4年後

一条帝元服

加冠とは、髪を結い上げて冠を被せることで

元服した者の後見人になるという意思表示でもあります


兼家は加冠役をする事で俺が権力者だ!!と内外に宣言していることになります


元服した直後に、一条帝に入内した定子ちゃん

可愛い!可愛い!

そして道兼の言い方が悪くて娘が萎縮してるんですけど……かわいそうな対比だよな


まひろ、さわが揃って市女笠かぶって市へ

人買いに遭遇するが、証文を盾に取り戻せない

庶民は文字が読めない事を知ったまひろは「字を教えたい」と思い立つ


辻に立って乙丸の名前を書くまひろ

そこにひとりの少女が興味を示し、少しずつ文字を教えるように

後年、彰子に漢文を教える伏線ですね


朝議に取り上げられた尾張国国司の件は、教科書にも載っている史実です

道長は「民なくば我々の暮らしが成り立ちません」と民からの上文を吟味するよう提案するのですが……

兼家パパは一瞬、意識消失?して有耶無耶に

これってワザと?それとも本気?


道隆と道兼は父の後継の事に頭が回っているが、道長は父の変化に不安を感じている様子

もしも道綱が見たら一緒に心配するんだろうなと思ってしまう


念願の公卿となった実資殿は「精進精進」と道長を励ましてくれる

後年色々とあるお二人ですが、頑張っている若造を認めようというのが実資殿らしい


そんな道長、倫子さんとの間に長女彰子が誕生

父兼家の変わりように不安を覚える道長に対し「老い」ではないか?という倫子


良き夫婦になってますね、とほっこり


宣孝おじさん、寺社詣りの話をご機嫌にまひろと為時に語る……楽しそうで何より

相変わらずまひろの婿取りの話をするが、自分の息子はダメらしいw


#これはフラグですか?


ちなみに宣孝殿の衣装に関して、清少納言が枕草子で「何あれ、ダサっ!(超意訳」と書き残しております


#ききょうさんならもっと毒含みそうな気がする


「兼家を呪う!」と言い切った明子とも結婚して、子どもが宿るが相変わらず笑わない明子

道長は2人の妻を同じように大事にした様で、それぞれが何人もの子どもを産んでいます


#明子は六条御息所のモデルか?


そんな明子を兼家に面会させると「お前は誰か?」と一瞬鋭くなるが、すぐに好々爺に戻ってしまう

居たたまれなくなった道長は座を外してしまい、その隙に扇子を強請った明子にすんなりと渡す兼家


#やっぱり呪いの道具にするんかいな
#視聴者は予想してた
#めっちゃいい顔で笑ってて怖い

兼家は本当に呪われているのか?
でも晴明を呼べというだけの理性はあるのか

#晴明の模範回答がさすが官僚

定子と一条帝が仲睦まじく遊んでいるところに、母である詮子がやってくる

でも詮子様、仲良くて何よりと言ってる割に顔が全然喜んでない
やはり定子の父親が道隆だから気に食わないのかな

道長は兼家の考える政は何かと問うと、兼家は「家の存続」と言い切る
それを引き継げる者が自分の後継だと

これまで視聴していて、道隆と道兼にはここまで突っ込んだ話はしてないんですよね
道隆を長男として立てつつも、兼家の心の中では道長に自分の後を任せたいのかも知れません


まひろは貴族の侍女として働きたいと、あちこちの家を訪ねるものの……と断られてしまう
それを知った倫子はまひろに文を出して呼び出す

#でも仕事決まったって嘘だよね

道長の顔を見たら心が揺れるからだよね
そしてまひろの書いた漢詩、倫子に見つかった!!

「これは女文字ではないか?」
「差出人は明子女王さまじゃないか?」

陶淵明の詩の意味を説明すると倫子は明子に文を送っていたのだと誤解する

だが、視聴者は知っている
道長が手紙を送っていたのはまひろだけだという事をーーーー

帰ろうとしたまひろは戻ってきた道長とバッタリ!
阿鼻叫喚のタイムライン
ここで続くって酷い!(褒め言葉


思わぬ再会をしたまひろはどうする?!
それは次回の講釈で!!