光る君へ第11回のネタバレとオタクの戯言が含まれています

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職を解かれた為時から一連の話を聞いたまひろは、ショックをうけます

帝の代替わりの際には一旦職を解かれ、その後改めて任官するのが通例とされているので、本来ならば為時も再任官されれば良かったのですが……

史実ではここから10年近く無官で過ごします


惟規の「私はどうなるのです?!」が相変わらず空気読めなくて和む(褒めてる


花山帝出家と一条帝即位

そこに道長の家が絡んでいるだろうと話す公任殿

ストレートに道長に聞く斉信殿

道長の変化に敏感に気づく行成殿

それぞれのキャラが出てて面白いけど、やはり行成殿は道長好きなんですかね(腐沼の血が騒ぐ


まひろは倫子の元へ、父の仕官をお願いしようとするが倫子は「摂政殿のお言葉は帝のお言葉」と断ずる

勉強はお好きではないけど、政治的感覚が鋭い倫子

天然に見せかけて、腹黒とか……さすがにないか


ならばと東三条邸に直談判するまひろ

身分的にそれは無理なはずだが、さすがフィクション

兼家との対面が実現してる!

まひろは為時の仕官を願うが、兼家からしたら先に離れたのは為時だと、一度離れた者には二度目はないと断言


世間ズレしているまひろに現実を叩きつけ「虫ケラが迷い込んだ」と言い切る

この厳しさが兼家パパだなぁ


宣孝がまひろ宅にやって来た

その頃為時は高倉の妻のもとにいた


宣孝の婿を取れと言われて戸惑うまひろ

「誰か心当たりがあるか」

「ありませぬ」


笑わせてるのか、本音なのか

まったく謎な御仁である

ただ、宣孝殿は視聴者の疑問に応える役割を果たしてくれてるので重宝します


そして兼家

道隆と道兼を公卿にして、腹違いの弟も引き上げる


相変わらず寧子さまの道綱押しが強い

道綱自身は割と自分を分かっている感じ?


花山院が呪ってる?

鬼気迫る表情で真言を唱えてる

こんなに真面目な花山院初めてだよね?!

 

高御座の中を確認しようとした役人が悲鳴を上げる!

玉座に子供の生首が置いてあったのです

大河レギュラー首桶じゃなくて生首ーーー!?

しかもこれ記録に残ってる史実ーー!!


玉座を穢したものを道長が排除して、心配そうに見ている人達に言い放ったのが


「一切の口外を禁ず」

顔が怖い……パパンに似て来た!!

「穢れてはおらん」と言い切る

そりゃ、前回友の遺体を土に埋めて弔った道長ですからね


ちなみに大鏡では兼家パパが寝たふりをする事で曖昧にしたと記されている


そして、呪詛は失敗した

散らばった数珠が北斗七星の形になってて、一条天皇の背中にも北斗七星……わざとですよね、わざとですよね!?


一条天皇は護られていた

長期政権になったのは確か


「即位した、それが全てだ」

兼家パパンってどこまでもリアリストだったんですね……



アメブロの文字数制限に引っかかったので

続きは後編で!!