光る君へ第10回のネタバレとオタクの戯言が含まれております

閲覧は自己責任でお願いします


開幕晴明様……よき日を占うのも陰陽師の仕事のうちとはいえ、2時間で全てをやれってだいぶ力技だよな(


ここに道綱も参加するのか

こいつ脳筋なのに大丈夫か?

しかも姿を見られたら暗に殺せっていうパパが怖いーw

どう考えても捨て駒要因やん←


義懐、やっぱり女の事しか言わないしw

本当この人の脳内は酒と女しかない、典型的なダメ人間だよなぁ

1番権力持っちゃいけないタイプ


モタモタする帝をなだめすかして順調に誘導する道兼恐ろしや


パパは失敗したら道長に東三条家を守れといきなり託す

だから関白への伝言役だったのか

道隆ではなく、なぜ道長なのか?と聞くと成功したら道隆の手柄と言いきる


どこまで先を見据えていたのか

やはり兄弟との権力争いを演じてきたパパは老獪である


その途中で追い落とした源高明の娘が明子たんです



兼家パパの脳内は

道隆>道長>>>越えられない壁>道兼>道綱


こんな感じではないだろうか(異論は認める



同じ頃

父の不在を嘆く乳母に「弟と一緒に婿入りすればいいのに」というまひろ

父が通う女のことが気になるまひろは、なんと突撃……見たのは病床の女性を看病する父の姿だった

見捨てずに面倒を見る父に感動するまひろ


そういえば源氏の君は一度関係を持った女性はずっと面倒を見ていたなぁ……と思いだすオタクw


道長と文を交わすまひろ

道長は和歌を送っているが

漢詩で返すまひろが凄すぎる


そしてそれを行成に相談する道長……相談する相手、それで良いのか


心を現す和歌

志を現す漢詩


行成殿、すごい分析力!


詮子様の道長結婚計画が恐ろしいw

源倫子と源明子、ふたつの源家を後見にする

やり方があなたの嫌う父親と同じだと思うのですが

そしてそれを分かっているから余計イライラするんだろうなぁ、詮子様


道長は家を捨てる?

ふたりの願いはすれ違っている

好きだけど、それが全てではない

何とかして道長と離れようとするまひろがせつない


まひろは恋をしても溺れない

道長は家の一大事を前に現実逃避をしているようにも見える


歌のやりとりといい、廃屋での逢瀬といい、ヒロインは道長ではないのだろうか?


そう思ったのは私だけではないはず


あさきゆめみしのオマージュか、このラブシーン(キャー‼︎

大河ドラマでここまでガッツリやるとは思ってなかったーーー!!


運命の夜

ぐずぐずする帝を宥めて連れて行く道兼は本当、ご苦労様でございます

帝が出たらすかざす御所を封鎖し、三種の神器を詮子様の元へ運ぶ道隆と道綱

関白頼忠の元に帝譲位を伝える道長


きっちりと役割を果たす4人だが、やっぱり道綱はお笑い担当だと思った


策の行方を見届ける晴明

まあ、成功するのは見えていたと思います

それだけの力を持っていたのは史実なのでね


見事に出家を果たした花山帝に道兼はさっさと退出ー

「お側にお仕えできて楽しゅうございました」


怖ーい!

パパが乗り移ったのかー!

史実では「母に会いに行ってきます」などと言葉を濁して去っていったと言われていますが、こんなドヤ顔されるとはびっくりだよ!!


この道兼めっちゃ外道

だがそれがいい

今回は愚管抄ベースの模様


こうして兼家パパの策は成就したのでした


朝出勤したら帝が譲位してましたとか、下っ端からしたら「何それ?!」だよね?

しかも蔵人頭は道兼って……実資殿の筋目論にも動じなくなってて変な自信つけちゃったなとか思ったw


史実では翌年に蔵人頭に復帰した実資殿

仕事ができる男は違う

嫁はこの時点で亡くなっていたので夫婦漫才がないのは寂しい


こうして僅か7歳の一条天皇が即位しました

ここから兼家一族の栄達が始まるのですが、男女の関係となったまひろと道長はどうなるのか?!


それは次回の講釈で!!