光る君へ第7回のネタバレとオタクの戯言が含まれています

閲覧は自己責任にてお願いします


寝込んでいる花山天皇の手に忯子の手を結んだ帯が……愛の深さととるか、ヤンデレの執着ととるか……(挨拶


私は道長様から遠ざからないといけない

そういえば道長の歌に返事書いたのか?

まひろの事だから深く考えすぎて返事できないのかも知れない


直秀ら盗賊たちは河原に住む人たちに分け与える(置いていったという方が正しいか)

義賊ってこの時代にいたか?とは思うけど、直秀の性格をかんがえたらやってもおかしくないという結論に達した(笑)


兼家は晴明を呼び出し「腹の子を呪詛しろとは言ったが、女御様を呪えとは言ってない」と

やりすぎって言われてもねぇー

呪詛がバレたら晴明も兼家もタダじゃ済まないだろうに

晴明は晴明で兼家との丁々発止が楽しいって……いやん、この人歪んでるぅ(褒め言葉 


そんな兼家も妾寧子の前では呪いを恐れている訳で……ま、色々強引な手を使っているから方々から恨みを買ってそうだし


そんな兼家に「道綱を出世させろ」とサブリミナルさせる寧子が別の意味で怖い


まひろは再び散楽の一座の元に行き、脚本を作ったと言い放つ

前回は拒否した一座の人も、今回はノリノリでやってくれる


まひろが作った散楽は早速披露され、庶民が笑って観ている姿にまひろは手ごたえを得ていました


これが後の大長編への布石か


花山天皇、頭がいいだけに自分の立場の危うさを誰よりも分かっている

それを言えるのが為時だけってのが寂しいね

為時は真面目だから、兼家のスパイとして仕えている事実に押し潰されなきゃいいけど


義懐に官位を追い抜かれ、ボヤく実資、ボヤく実資!!

蹴鞠の名手が失敗するくらいに動揺している!

それを嗜める妻桐子とのやりとりすら秋山ワールドに見えてしまう


「日記に書けばいいじゃないですか」

「書けん!くだらん!」


小右記爆誕の瞬間

知らんけど

60年の記録にはボヤキも多い


散楽の内容が右大臣家を揶揄したものだと知った東三条家の武士たちが上演中に襲撃!

直秀は流石の殺陣を披露するが、騒ぎを聞いた検非違使を見かけて逃げるしかなく


その最中、襲われたまひろを救う道長

道長の家族を愚弄する内容を作ったのに「自分もみたかった」と


道長は散楽が庶民の娯楽として必要なことを理解していたから、武士たちの暴走は許せなかったのでしょう


為時は兼家の間者を辞めると兼家に宣言

それを聞いた宣孝は、次代は右大臣家になるから取り消せ!と反論する

宣孝もまた花山天皇派と目されていたので、危機感を抱いての発言だったのでしょう(これは後々現実となります)


為時の世渡り下手は終生変わらない


打毬当日まさかの行成殿腹痛!

最近見つかった弟って誰よ、道長?!

そしてピンチヒッターにすらされない異母兄道綱の存在って?という投稿に噴き出すオタクw


寧子さんの努力は報われない模様


倫子や倫子サロンの姫君たちに混じってききょうもおる!

ドヤ顔が本当解釈一致すぎてたまらん!!


ちなみに斉信と清少納言っていい感じだったらしく、枕草子にやりとりが残っております

ききょうのドヤに対してもさらっとご挨拶する赤染衛門様の余裕の表情が素敵


直秀を無理矢理弟に仕立てあげる道長……断らない直秀は何だかんだで道長を認めているのかな、とか思う


打毬を再現して、ガッツリ映像化するとか本当今年の大河は平安クラスタを喜ばせてくれる演出が多くて、観ててよかった!!


スポーツをする男子はイケメン5割増しになるのは少女漫画のお約束


倫子は道長にときめきを覚え、ききょうは誘った斉信に熱視線を送る

一方で気がつけば小麻呂のお世話をしているまひろ


逃げてしまった小麻呂を探しに行ったまひろは雨に降られ、F4と直秀がいる建物の隣りで雨宿りをすることに


そこで、男性陣の会話を盗み聞きしてしまう


源氏物語の雨夜の品定めリベンジ

えーと、こっちが本番だったのか?!


えげつないな、男の本音!?源氏物語のアレよりもえげつない!

完全なる身分社会であり、母親の身分の高さで出世も変わるし結婚相手も変わる

だから公任や斉信が「嫡妻は家柄で選ぶ」と言ったのは当時の価値観としては普通なんだけど、現代人から見たらクズ発言だよねぇ……


道長は肯定も否定もしてないんだけど、声しか聞こえていないまひろからしたら、道長も同類に思っても仕方がない


道長からの文を燃やす表情の辛さよ……吉高さんは実に良い役者さんだと再認識いたしました


まひろ、道長、直秀の三角関係から目が離せません!一体どうなる?!

それは次回の講釈で!!