どうする家康のネタバレとオタクの戯言が含まれています
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秀吉は家康を上洛させるために母大政所を家康の元に送ります
で、大政所は出迎えた色男をスルーして直政を一目で気に入ります
直政は史料でも明確に「美形」と書かれている人であり、大政所が気に入っていたのも記録に残されています
本来ならば近侍として家康と共にあるはずなのを、あえて残してとお願いした旭はなんだかんだで正室の役割を果たしていると言えるかと
大政所の警護……のはずがお世話係になってる直政ですが、薪を積み上げて「大坂が殿に何かしたら火をかける(`・ω・´)キリッ」とやる気満々なのが「こいつならやりかねん」感溢れてて苦笑w
この薪エピソードは別の家臣の話なんだが、どう家の家臣団でやらかしそうなのは直政しかおらんよなぁ……
高畑淳子さん、流石の存在感です
秀吉の父は百姓ではなく下級武士ではないかというのが最近の有力説ですが、当時の武士は大多数が本職は農業
その妻も当たり前のように野良仕事をしていました。それが当たり前だったから、今の大政所という境遇は窮屈だと感じるのは当たり前です
「ありゃわしの息子なんかのう?」
大政所と秀吉の関係性が透けて見える台詞
これもまた伏線なのか?とか勘繰ってしまう
大政所と入れ違いで大坂に入った家康に、秀吉が密かに会いに行ったのも史実ならば、陣羽織のくだりも史実です
それにしても羽目外しまくってる秀吉、まんまムロツヨシだと思ったのは私だけではないはずw
さて今回、満を持して石田三成登場
それまでとは全く違った「好きな事を延々と語るロマンチストなオタク系」という……あ、三成がオタク気質なのは間違いないのですが、あそこまで前面に出た事がなかったので、タイムラインが荒ぶること荒ぶること
#鷹狂いという共通点
殿潤も元々文系男子(読書オタクだし)なので共感するところがあったのか……家臣団置いてきぼりで二人の世界作ってるよ、腐沼の民が新たな燃料として冬のイベントのネタされるじゃないかヤダーとか思った俺←
秀吉の命で浜松から駿河へ拠点を移す家康は、最後に浜松の民に感謝の意を込めて餅を振る舞います
悪口言っていた老婆や男性も再登場!
しっかりと餅と脱糞エピソードを回収する抜かりなさ……油断ならんな
秀吉から「真田は徳川の与力」と言われ、家康は昌幸と信幸を駿府に招きます
正信と昌幸の舌戦が面白いし、何とかして家康を怒らせようとする昌幸に対して、冷静さを崩さない家康
オドオドしていた白兎はすでに無く、狡猾な狸へと変貌しているのがよく分かるシーンです
難しいと思ったかも知れませんが、言ってる事は昌幸が正しいのです。勝手に沼田を北条にあげちゃったのは家康だからw
信頼を得たいなら嫁という名の「人質」を寄越せと昌幸と信幸は言い放ちます
で、白羽の矢が立つのが、序盤から於愛の下でお姫様らしくない言動を繰り返していた稲だったりします
まさか隠れもせずに堂々と娘の様子を見るとは思わなかったけどね、平八郎wwww
しかも平八郎の出番そこだけってwwww
あ、ちなみに昌幸は家康よりも年下ですから!!
老けメイクで勘違いされそうだけど、昌幸の方が年下ですから!!
さて、次回は於愛の方目線での徳川家を見られる模様
多分伏線張り巡らし回になると予想してますが果たして?
それは次回の講釈で!!