「あ、これだ」と思った瞬間に一歩出す。

これ、言葉にすると

地味に聞こえるかもしれない。

 


でも実際の現場では、

一歩の重さが全然違うんだよね。

 

 

「決めたら現実は動き出す」って、

よく聞く言葉だと思う。

でも多くの人は、

決める瞬間を後ろにずらしてるんだよね。
決めたつもりで、まだ決めてない。

 

 

たとえばさ。

玄関のドアノブに手をかけて、
「今日は出かけよう」と

思った瞬間があるとする。

 

 

その一瞬、胸がほんの少し前に出る感じ。
「行く」が、体のほうに先に出る。

 

 

そこで一歩出る人と、
「天気どうだろう」「荷物足りてる?」と
頭の中で条件を増やす人では、
同じ朝でも現実の動き方が変わる。

 

 

現実は、決めた瞬間からそっちに寄ってくる。
逆に言えば、決めないふりをしてるあいだ、
現実もそっち側に留まる。

 

 

だから、

正解が揃うまで待つんじゃなくて、
やりたいって思った瞬間に一歩。

 

 

私、昔は「ちゃんと決めてから動こう」派だった。
資料を揃えて、リスクを洗い出して、
誰にも迷惑かけない形を探して・・・。

で、気づいた。

 


それ、決めてるふりをしてるだけだった。

本当に決めた瞬間って、
頭より先に体が動いてることが多い。

「やる」と口に出す前に、
もう手が動いてる。足が前に出てる。

 

 

その一歩が小さくてもいい。
メールを一本送る。電話を一本かける。
「やりたい」と誰かに言う。

 

 

一歩の大きさより、
「やりたい」が出た瞬間に

動いたかどうかが、現実を動かす。

 

 

わかるよ。
「でも、失敗したらどうしよう」

って声が出るときもある。

 

 

でも失敗の前に、
やりたいと思った感覚を冷ます方が、

もっと高くつくんです。

 

 

「あ、これだ」は、

命が「こっち」と言ってるサイン。
正解の設計図が完成する前に来る。

 

 

だから、今夜ひとつ。

完璧な決断を探すより先に、
今、やりたいって出てるかを見てみて。

 

 

出てるなら、一歩を。
現実は、その一歩の方向に動き出す。