先日、
「なぜそんなに言い切れるんですか?」
と、聞かれたことがありました。
確かに私は、言い切ります。
迷いながらでも進んだ方がいい。
スタートは早い方がいい。
本音に従って生きた方がいい。
決めることで人生は動き出す。
でもそれは、
根拠のない自信でも、
理論だけで語っているのでもありません。
私がこう言い切るのは、
すべて、私自身が経験してきたことだからです。
私の言葉は、
本から学んだものではありません。
世の中には、たくさんの
自己啓発の言葉があります。
本を読んで、セミナーに参加して、
それを誰かに伝える人もいます。
でも私が伝えていることは、
そういうものではありません。
小学6年生の時、
交通事故で5日間意識を失いました。
目が覚めた時、医師に
「命の保証はできない」と言われました。
その日から、
「明日はもう来ないかもしれない」
という感覚の中で生きてきました。
信じていた人にお金を使い込まれ、
自分名義の借金を背負いました。
どん底の中で、
死を選択しかけた夜もありました。
飲食店を引き継いで、
2年で閉業しました。
努力が結果に繋がらない現実を、
身をもって経験しました。
そこから1年間猛勉強して、
コーチとして起業しました。
2,800人以上と向き合い、
年収980万円を達成しました。
そして、また立ち止まりました。
肩書きが消えた時間の中で、
「私は何者なのか」という問いと、
再び向き合いました。
ザックリと書きましたが、
これだけのことを経験してきたから、
言い切れるのです。
経験した人間の言葉には、
重さがあります。
転んだことのない人が
「転んでも大丈夫」と言っても、
言葉は届かない。
でも何度も転んで、
それでも立ち上がってきた人が
「大丈夫」と言う時、
その言葉には別の重さがあります。
私が
「迷いながらでも進んだ方がいい」と言えるのは、
迷いながら進み続けてきたからです。
「本音に従って生きた方がいい」と言えるのは、
本音を押し込めていた時期の苦しさと、
本音に従い始めた時の解放感を、
両方知っているからです。
「スタートは早い方がいい」と言えるのは、
動き続けてきた先にしか見えない景色を、
知っているからです。
理論ではなく、経験から来た言葉
だから、言い切れます。
私が伝えたいことは、ひとつだけ。
長い話をしてきましたが、
私が伝えたいことはシンプルです。
ありのままの自分で、
本音に従って生きることは、
誰にでもできます。
それは特別な人だけに
許された生き方ではないのです。
どんな過去を持っていても、
今どんな状況にいても、
そこから動き出せる。
私がそれを証明しています。
どん底から這い上がった経験も、
壊れるほどの痛みも、
すべてが今の私の言葉の
土台になっています。
だから私は、根拠を持って言い切れる。
あなたも、大丈夫。
その言葉の重さを、
受け取ってもらえたら嬉しいです。