「この選択は正しかったのかな。」
なんて問い続けながら、
眠れない夜を過ごしたことありませんか?
あの時、別の道を選んでいたら。
みんなはこうしているけど、
私はこれでいいのか。
この選択で、本当によかったのか。
なんて・・・
でも、ちょっと考えてみてほしい。
その「正解」は、
最初からどこかに存在するものでしょうか。
学校のテストなら正解があります。
たとえば、
1+1=2が正解で、1+1=3は間違いのように。
でも人生は、そうではない。
結婚するのが正解でしょうか。
独身でいるのが正解でしょうか。
転職するのが正解でしょうか。
今の会社に残るのが正解でしょうか。
子どもを持つのが正解でしょうか。
持たないのが正解でしょうか。
どれも正解だし、
どれも不正解ではない。
これまで多くの人の人生と
向き合ってきて、
はっきり言えることがあります。
正解を探し続けている人ほど、
自分の人生を生きられていない。
私自身も、
正解がわからないまま決断してきました
一度コーチング業を離れた時、
たくさん迷って、たくさん揺れました。
本当にこれでいいのか。
この選択は正しいのか。
でも最終的に、
「今の自分にとってのベストはこれだ。」
と決めました。
正解かどうかはわからなかった。
でも、その瞬間の私が出せる、
最も誠実な答えでした。
それから約3年の月日が流れました。
静かな時間の中で、
ある疑問が浮かび上がってきました。
「私の人生はこれでいいのか。」
「私はこの生き方で悔いないか。」
「これが最高に幸せだと思える生き方なのか。」
その問いへの答えは、
頭で考えて出てくるものではなく、
心の奥底から、
じわじわと湧き上がってくるものでした。
私にはこれしかない。これが私だ。
その想いに強く押されて、
再びコーチとして立ち上がりました。
離れたことは間違いだったのでしょうか。
いいえ、違います。
あの3年があったから、
今の確信があります。
あの迷いがあったから、
今の覚悟があります。
大切なのは、正解を探すこと
ではないのです。
自分の心に聞いて、
自分で選んで、
自分で決めること。
そして決めたら、
その選択を正解にしていくことです。
誰かが「これが正解だよ」と
言ったことを鵜呑みにするのではなく、
自分の命に誠実かどうかを基準に選ぶこと。
その積み重ねが、
人生を「自分のもの」にしていきます。
人生とは、起きた出来事を
どう意味づけるかで決まっていくのです。
たとえば、同じ出来事でも
「間違いだった」と思えば後悔になるけど、
「あの選択があったから今の私がいる」
と思えば、かけがえない経験になる。
過去の選択を裁くのではなく、
その選択を土台にして今を生きる。
それが、自分軸で生きるということです。
生きていると、
誰かに「それは間違っている」と
言われることがあるかもしれません。
でも気にしなくていい。
だって、その人の人生の正解と、
あなたの人生の正解は違うから。
もし途中で「やっぱり違う」と思ったら、
また選び直せばいいのです。
人生は何度でも再起動できます。
大切なのは、
今あなたが何を選ぶかです。
そして、その選択に誠実に向き合い、
その道を正解にしていくことです。
正解を探すのをやめた時、
人生は初めて自分のものになります。
あなたが「これがいい」と思って選んだ道が、
あなたにとっての正解です。
命基準で選んだ道に、
他人が決めた正解は必要ない。