頭の中がぐるぐる回って止まらない

今日は、考えすぎて疲れた心を止める"3つのステップ"についてお話しします。

 

 

考えすぎてしまうのは、答えを探しているからではなく、思考の止め方を知らないだけなんです。

 

あなたは、

「考えても、考えても、答えが出ない」 「頭の中が、ぐるぐる回って止まらない」 「考えすぎて、疲れた…」

そんな状態になっていませんか?

 

 

あのこと、このこと。 あれがダメだった、これもダメだった。 あの人はどう思っているんだろう。 これからどうしよう。

 

 

考えても、考えても、答えは出ない。 でも、考えることが止まらない。

気づいたら、頭の中がパンパンで、心が疲れ切っている。

 

 

でも、気づいてください。

 

 

考えすぎるのは、答えを探しているからじゃない。 ただ、止め方を知らないだけなんです。

 

なぜ「考えすぎて」しまうのか

 

 

【理由1】答えが出ないことを考えている

 

「あの人は、私のことをどう思っているんだろう?」→本人にしかわからない。 「あのとき、ああすればよかったんじゃないか?」→過去は変えられない。 「これから、どうなるんだろう?」→未来はわからない。

答えが出ないことを考え続けると、ぐるぐる回るだけで、止まらなくなるんです。

 

 

【理由2】不安から逃げようとしている

 

「考えれば、答えが見つかるかもしれない」 「考えれば、不安が消えるかもしれない」

そう思って、考え続ける。 でも、考えても、不安は消えません。

 

 

【理由3】思考を止める方法を知らない

 

「考えるのをやめたい」

そう思っても、やめ方がわからない。 だから、考え続けてしまうんです。

 

 

考えすぎて疲れた心を止める3つのステップ

 

【ステップ1】思考を紙に書き出す(5分)

 

まず、今考えていることを、すべて紙に書き出してください。

思考が頭の中でぐるぐる回っているときは、整理されていません。 だから、紙に書き出して、外に出すんです。

 

 

丁寧に書く必要はありません。 ただ、思いつくまま、頭の中にあることを、すべて書き出してください。

 

 

「あの人に嫌われたんじゃないか」 「あのとき、ああすればよかった」 「明日、うまくいくかな」 「お金のこと、心配」 「疲れた」 「もう嫌だ」

 

 

何でもいい。 思いつくまま、書いてください。

書き出すことで、思考が「見える化」されます。 頭の中でぐるぐる回っていたものが、紙の上に並ぶ。

 

 

そうすると、「ああ、私はこんなことを考えていたんだ」と客観的に見られるようになるんです。

 

 

【ステップ2】「答えが出るもの」と「答えが出ないもの」に分ける(3分)

 

次に、書き出したものを、2つに分けてください。

 

「答えが出るもの」とは 、自分で行動すれば、答えが出るものです。

 

たとえば、「明日の準備をする」「誰かに相談する」「情報を集める」

こういうものは、行動すれば、答えが出ます。

 

 

「答えが出ないもの」とは、どれだけ考えても、答えが出ないものです。 

 

 

「あの人は、私のことをどう思っているんだろう?」なんて本人にしかわからないし、 「あのとき、ああすればよかったんじゃないか?」「これから、どうなるんだろう?」とどんなに考えても過去も未来もわからない。

 

こういうものは、どれだけ考えても、答えは出ません。

 

 

分けたら、答えが出るものは具体的な行動を決めて実行する。 答えが出ないものは手放す。

 

 

答えが出ないものを考え続けるのは、時間とエネルギーの無駄でしかありません。

だから、手放してください。 「これは、考えても答えが出ない」「だから、考えるのをやめる」と決めるんです。

 

 

【ステップ3】体を動かして思考を止める(5〜10分)

 

最後に、体を動かしてください。

思考を止めるいちばん効果的な方法は、体を動かすことなんです。

なぜ体を動かすと思考が止まるのか?

 

 

思考は、頭で起きています。 でも、体を動かすと、意識が体に移ります。

そうすると、頭で考えることが止まるんです。

 

 

だから、体を動かすんです。

たとえば、5〜10分外に出て散歩してください。歩きながら、足の感覚、風の感覚、景色を感じてください。

 

 

ストレッチをして体を伸ばしてください。伸ばしながら、体の感覚に集中してください。

 

 

その場でぴょんぴょんと20回くらいジャンプするだけでもいいです。ジャンプすることで、体が目覚めて、思考が止まります。

 

 

部屋の一部を軽く掃除するのもいいですね。掃除に集中することで、思考が止まります。

 

 

どれか1つ、やってみてください。

体を動かした後、頭がスッキリしているはずです。

 

 

この3つのステップを使うタイミング

 

【タイミング1】考えすぎて眠れないとき

 

夜、ベッドに入っても、考えすぎて眠れない。

そんなときに、このステップを使ってください。 ベッドから出て、紙に書き出して、分けて、体を動かす。

そうすると、思考が止まって、眠れるようになります。

 

 

【タイミング2】仕事や作業に集中できないとき

 

仕事や作業をしているのに、考えすぎて集中できない。

そんなときに、このステップを使ってください。 一度手を止めて、紙に書き出して、分けて、体を動かす。

そうすると、頭がスッキリして、集中できるようになります。

 

 

【タイミング3】頭の中がパンパンになったとき

 

頭の中がパンパンで、もう何も考えられない。

そんなときに、このステップを使ってください。 思考を外に出すことで、頭の中に余白ができます。

 

 

考えすぎないための日常の習慣

 

【習慣1】1日の終わりに、頭の中を空にする

 

毎晩、寝る前に、頭の中を空にする習慣をつけてください。

ノートに、今日考えたことを書き出す。 そして、書き出したら、「今日はもう考えない」と決める。

 

 

【習慣2】「今、ここ」に意識を向ける

 

考えすぎるのは、過去や未来のことを考えているからです。

だから、「今、ここ」に意識を向ける習慣をつけてください。 今、何をしているか。今、何を感じているか。今、何が見えているか。

「今、ここ」に意識を向けることで、考えすぎることが減ります。

 

 

少し時間を取って3つのステップを実践してみてください。

きっと心が軽くなるはずです♪