再出発と新しい試み
おはようございます(=⌒▽⌒=)渕辺です
皆様・・・お正月ゆっくりできましたか?
休日もなく、施設や在宅でも普段通り、お仕事されていた方も多いと思います。
お仕事だった方・・・お疲れ様でしたヾ(@^(∞)^@)ノ
本日は「再出発と新しい試み」のお話しをします。
昨年の9月にデイサービスが始まり、
デイのスタッフで、12月末に3名の退職者が出ました。
代わりに12月から1月にかけて4名の新しいスタッフが入社。
生活相談員が2名・・・介護員が2名です。
2人の生活相談員は経験者です。
現在は、T生活相談員を中心に、デイが盛り上がっていく事を期待します。
デイの経験者は、心強いのですが・・・
まず今やるべきことは・・・
「デイホーム ハピネス」 = 「株式会社 ハピネス」を
知る事から始まり
会社目線で提案や要望が発信でき、工夫をして結果を出す!が
今やるべき事。
自分の発言に責任が持てるのかどうか?
最後まで言葉の責任を追い求めてくれるのか?
すなわち、自分の評価を上げる提案ではなく、
会社にとって良い提案なのかという事。
その事が自分自身で出来る事なのかということ。
ハピネスの特性を知って、この5年間に積み上げたものを理解する。
会社と同じ歩幅で、与えられてた役割に打ち込む。
役割の幅が大きくなった方が部下を持つ。
居宅も訪問介護もゼロスタートでした。
現在、大和市内ではハピネスのような小規模型のデイはたくさんあります。
県に新規申請をする時に、職員さんに言われた事がありました。
デイの新規申請の新規申請は多くあるが・・・
ご利用者様が思ったより集まらず、経営が困難となり閉鎖が多いそうです。
今、デイで事業を行うのにはかなり難しい状況だったのです。
現実問題・・・ご利用者様に対しての人件費がかかりすぎて
ハピネスも経営は、大変なことになっています。
おかげさまで12月末には、月曜日から土曜日までの稼働日が増えました。
しかし、一日お一人のご利用者様の日もあります。
お一人の御利用者様に対し、2.5人のスタッフ・・・
一日のご利用者様が5人以上ないと人件費や経費が賄えないのです。
1月には一日平均3人以上のご利用者様を目標にします。
2月から3月には一日4人~5人のご利用者様が目標です。
昨年9月からのオープンで少しずつ形になってきたデイサービス。
ハピネスらしいデイサービスとは
●手作りの昼食やオヤツ(昼食450円・オヤツ50円)
●半日デイでも予防でも昼食付き・お風呂も入れる。
●顔なじみのヘルパーがデイで兼任で働いている。
●何よりも心をこめた介護でもてなしたいと思っている。
ご利用者様のことを一番に考え、介護者の気持ちになってケアをする。
相手の立場に立って介護する姿勢は・・・
「居宅介護支援」と「訪問介護」 ずっとずっと大切にしてきたことです。
いつもお話しすることですが・・・
居宅介護支援だから訪問介護だからと
業務の内容で、志が変わるとは思っていません。
在宅で生活をする・・・
介護をすることを支える事には変わりないのです。
ハピネスのスタッフには、このことを常に伝えています。
一つの仕事をする為の各自の責任感
在宅生活や介護を支える為の各自の協力とチームワーク
このことが重なり合って在宅生活は成り立つのです。⇒持論です。
福祉の資格で最終目標を「ケアマネージャー」に掲げる人は多くいます。
どの事業所・職種に属していても
今の業務の中でしっかりとアセスメントができていると
ケアマネジャーの業務が楽にできると思います。
ケアマネージャーとして働く時にアセスメントができないと
プランは立てることができません。
また、自分が立てたいと思うプランと
ご利用者様、ご家族様が望むプランが合致するとは限らないのです。
常に相手目線が重要であり、相手の立場に立って上手に誘導できる様に
するのがプロとしての役割ではないでしょうか?⇒持論です。
T生活相談員はハピネスに入社する前には
以前の訪問介護で登録ヘルパーとして働いていました。
訪問介護のヘルパーとして働くにしてもアセスメントは重要です。
当然に会社から事前にアセスメントやご利用者様のことは伝えています。
しかし・・・人もケアも生ものですから変化はあります。
その変化を見逃さない事が大切なのです。
T生活相談員は、ハピネスのヘルパーとして働くのが
とても緊張すると話をしていました。
毎日、訪問した時に書く「ヘルパーの報告」を書くのも大変だったそうです。
ブログを見て昨年入社し、何度泣いたのでしょう。⇒泣かしたのは私ですが。
でも、頑張って付いて来てくれました。
心配していた「通所介護計画書」もほとんど手がかからず覚えました。
※福祉系の方は文章を作るのが苦手なようですね。
T生活相談員は・・・
この数ヶ月でご利用者様や、スタッフのアセスメントができるようになり、
人を思いやれる心、自分優先ではなく相手のことを先に考える。
また、自分が行った事に対して自慢せず、常に謙虚です。
注)最初の頃は「自分は出来る!」と少しだけ自信があったようです。
このことについては自分評価ではなく、相手評価が大切なんだと教えました。
仕事のできている人は、あえてそのことを言わなくても周囲に伝わります。
T生活相談員は、管理者兼任です。
デイのスタッフが、働き易い環境作りを目指し日々頑張っています。
彼女は、ヘルパーステーションから学ぶものが多かったと話しをします。
女性のスタッフについては・・・
デイで働かない日に、ヘルパーとして私との同行をつけることにしました。
同じ在宅でもデイと違い、介護者と多く接する機会が多い訪問介護。
ご自宅での介護の様子がわかると
デイでの業務に良い影響を出せると確信したからです。
※私の思い込みでしょうか?
いえいえ・・・ハピネスの積み重ねを見せるのには、良い機会です。
デイでの女性の役割としては
女性ならではの気配りや心配りが要求されます。
ハピネスでは女性のご利用者様が多くおり、女性スタッフが入浴を行います。
一日で10人のご利用者様をお風呂にお入れするのに時間との戦いです。
9時半から11時45分までに5名の入浴を個別浴で行うのですから・・・。
ここは、訪問介護でいう決められた時間内でケアの段取りの組み方。
探せば、共通点はたくさんありますよね(=⌒▽⌒=)
今後、男性スタッフでも本人が希望すれば、同行訪問は組む予定です。
そのことにふせて・・・12月31日ブログで掲載した内容(添付)
先日・・・今後、デイの要のスタッフとして働くメンバーに課題を与えました。
①ハピネスらしいサービスの提供とは?
②介護保険の中の自立支援を目指す介護・・・
③ご利用者様を巻き込んだレクの提案。
例えば・・・
手芸の得意なご利用者様と一緒に考えたり、
手芸が苦手なご利用者様のお手伝いをしていただくこと等・・・
ご利用者様自身の自発性を引き出せるようなケアや
ご利用者様同士がお互いを思いやれるような関係作りなどを
目指して行けるようにデイのスタッフが働きかけられるかを
次年度の課題として上げました。
このことをテーマに・・・
新しい再出発としてスタッフ一同頑張ってほしいと思います。
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