今、うちには
大きい子達のキャパをなかなか作れないから
せめて、小型は
なんとしてでも諦めない!と
保護を決めている
センターより連絡があり
4月に飼い主が飼育放棄したトイプーが
やっと手続きが完了したとかで連絡があり
8月4日
宗像保健所より保護
私が迎えに走れなかったから
近くに住む里親の筋田さんに連絡したら
すぐに迎えに走ってくれて
うちに移動するまでの預かりも
快く引き受けてくれた
ありがとぉ〜


保護ネーム ココちゃん

募集かけます!
よろしくね〜

そして、もう一匹
収容されたシニア犬
この子は保健所で、ほとんど動かず
『体調があまり良くなさそうだ、
すぐに引き出しができないか?』との連絡を受けたが
私は仕事で走れず。。。
しかも、職場からこの保健所までは
片道2時間以上かかるから
ちょっと早退する、くらいじゃ間に合わない

そこで、、、トイプー、元ハナビの里親の増永さんに連絡したら
『いいよ!いくよ!
』と

すぐに保健所へ走ってくれた
ありがとう〜



お迎えに行ってくれた増永さん
『クリさん、、、この子、皮膚が可哀想
』と

さっそく
お風呂に入れてくれた
そして
一泊預かってもらってた増永さん宅でも
缶詰しか食べれなかったらしい。。。
増永さんからバトンタッチしてもらい
その日は病院に間に合わなかったので
さあ
まずは。。。
前足を触られるのを異常に嫌がり抵抗する
ブヨブヨの身体
それに比べて足は細くて
筋肉が全く無くて
すごく弱っていた
クリ家に仲間入り
保護ネーム プーさん (増永さん命名
)

フローリングで滑るのか
足に力が入らないのか
立たせてもすぐに座り込んで
今度は立ち上がれずに もがく
そこで、全面にペットシーツを敷き詰めてみたら
転びにくくなったようで
立って歩き回ってた
全盲
おそらく光も
影も
何も見えてない様子
あちこちにぶつかりながらも
お水の場所を覚えて
飲みに行けるようになった
抱え上げると身体がガチガチに緊張して
おろして〜と
バタバタする
やってみたら
パクパク食べてくれた〜

と、喜んでたら
その後 すごい下痢をした

噴水状に血便を吹き出し
身体を小刻みに震わせて一晩中鳴いた
翌朝、仕事を遅刻させてもらい病院へ預けに走った
フィラリア(ー)
血液検査 大きな異常はなし
腫瘍と思われた身体中の腫れは
おそらく、脂肪だろう、と😲
大腸炎を起こしているので薬が処方され
下痢止めの注射と、点滴
エコー検査で
胆嚢はドロドロだったが
それ以外は問題なし
よかった!!!!
体重が4,4kg
適性は2,5kg
ダイエットさせなきゃ😱💦💦💦
病院では下痢をすることなく
夕方には退院
プーさんの後ろ姿
犬ではなく
数日は部屋中にうんちをして 踏みまくって
悲惨なことになってたけど
ケージには入れずに
自由にさせてるからか
少しずつ足に筋肉がついてきた感じ

保護したばかりのときは
喜怒哀楽をあまり表さなかったが
保護して数日後から
甘えることを覚えてきて
寂し泣きをするから
夜は私のベッドにあげると
朝までくっついてグッリス眠る

推定15歳
去勢済 男の子
毛も皮膚も手入れされておらず
皮膚病でハゲて
飼い主は
この子を
太らせるだけ太らせて
この子が発見された時
首から下には草や葉っぱなどがかけられていて
頭だけが出ていたそうで、、、
目も見えぬ真暗な世界のこの子は
そこから動けず
どれだけ怖かっただろう
無情な人間のやることは
いつも身勝手で 残酷で
それでも人と生きていくしか
彼らに選択肢はなくて
自分たちの豊かな生活のためなら
社会的弱者である物言えぬ小さな命を
簡単に消してもいいのか!
私を探し
私のところにたどり着くと
小さなハゲた尻尾を
いっぱい
いっぱい 振ってくれる
ハイシニアのプーさん
この子の1日1日が
何の不安もなく
寂しさもなく
温かな愛情を いつもそばに感じられる
そんな日々であるように。。
たくさんの愛で守ってくれる家族を
募集します