今、うちには

大きい子達のキャパをなかなか作れないから


せめて、小型は 
なんとしてでも諦めない!と


保護を決めている





センターより連絡があり

4月に飼い主が飼育放棄したトイプーが

やっと手続きが完了したとかで連絡があり

8月4日


宗像保健所より保護



私が迎えに走れなかったから

近くに住む里親の筋田さんに連絡したら

すぐに迎えに走ってくれて

うちに移動するまでの預かりも

快く引き受けてくれたキラキラありがとぉ〜えーん


飼い主が
どんな事情があって手放したのかは知らないが


とっても人が好きな子






トイプードル   8歳くらい


3,7kg


女の子

筋田さん家のお孫ちゃんのおやつを狙ってる爆笑


保護ネーム  ココちゃんピンクハート




トイレは散歩時か、シーツでできるんだって😲


人が好きでいつも、誰かのそばにくっついてる

(初日からすでに、筋田家の孫ちゃんとワンズと馴染みまくってる)


詳しい検査や避妊手術が済み次第

募集かけます! 

よろしくね〜ウインク




そして、もう一匹


収容されたシニア犬






この子は保健所で、ほとんど動かず


『体調があまり良くなさそうだ、

すぐに引き出しができないか?』との連絡を受けたが

私は仕事で走れず。。。


しかも、職場からこの保健所までは

片道2時間以上かかるから

ちょっと早退する、くらいじゃ間に合わないガーン


そこで、、、トイプー、元ハナビの里親の増永さんに連絡したら

『いいよ!いくよ!ニコニコ』と

すぐに保健所へ走ってくれたお願いキラキラありがとう〜えーん



お迎えに行ってくれた増永さん


『クリさん、、、この子、皮膚が可哀想泣くうさぎ』と

さっそく
お風呂に入れてくれた









首あたりが




異様に腫れている





皮膚は

象みたいにガサガサ




そして





なんだか、、、喉だけでなく全身あちこちが

デコボコ腫れてる



鼠径部も。。。




胸も。。。脇腹も。。。





お尻も。。。。







なんだろう。。。。




収容されていた保健所でも

一泊預かってもらってた増永さん宅でも


缶詰しか食べれなかったらしい。。。




増永さんからバトンタッチしてもらい

その日は病院に間に合わなかったので



さあ


まずは。。。



毛玉だらけの足の毛をカットしてもらいに








オーナーさん宅へ直行〜





前足を触られるのを異常に嫌がり抵抗する





皮膚の根元から毛玉になってて

バリカンかけてツンツルテンにするしかなかった




頭と耳だけ毛を残してくれて

四肢は丸刈りしてもらった




ブヨブヨの身体


それに比べて足は細くて

筋肉が全く無くて

すごく弱っていた




クリ家に仲間入り


保護ネーム  プーさん  (増永さん命名ウインク)



フローリングで滑るのか


足に力が入らないのか


立たせてもすぐに座り込んで

今度は立ち上がれずに  もがく







そこで、全面にペットシーツを敷き詰めてみたら

転びにくくなったようで


立って歩き回ってた



全盲



おそらく光も

影も


何も見えてない様子






それでも

テクテクと歩き回り


あちこちにぶつかりながらも

お水の場所を覚えて

飲みに行けるようになった





抱っこされるのに慣れてないのか

抱え上げると身体がガチガチに緊張して


おろして〜と 

バタバタする




その日は
デビフ缶と超小粒のフードを混ぜて

やってみたら

パクパク食べてくれた〜ラブ


と、喜んでたら

その後 すごい下痢をしたえーん





噴水状に血便を吹き出し

身体を小刻みに震わせて一晩中鳴いた



翌朝、仕事を遅刻させてもらい病院へ預けに走った



フィラリア(ー)

血液検査  大きな異常はなし


腫瘍と思われた身体中の腫れは

おそらく、脂肪だろう、と😲

大腸炎を起こしているので薬が処方され


下痢止めの注射と、点滴


エコー検査で

胆嚢はドロドロだったが

それ以外は問題なし


よかった!!!!


体重が4,4kg

適性は2,5kg


ダイエットさせなきゃ😱💦💦💦

病院では下痢をすることなく

夕方には退院




プーさんの後ろ姿



犬ではなく


アルマジロだ爆笑




プーさん


数日は部屋中にうんちをして 踏みまくって

悲惨なことになってたけど

ケージには入れずに

自由にさせてるからか


少しずつ足に筋肉がついてきた感じおねがい



保護したばかりのときは

喜怒哀楽をあまり表さなかったが



保護して数日後から


甘えることを覚えてきて


寂し泣きをするから

夜は私のベッドにあげると




朝までくっついてグッリス眠るおねがい





推定15歳



去勢済  男の子



毛も皮膚も手入れされておらず

皮膚病でハゲて






飼い主は

この子を

太らせるだけ太らせて



遺棄した


この子が発見された時

首から下には草や葉っぱなどがかけられていて

頭だけが出ていたそうで、、、

目も見えぬ真暗な世界のこの子は

そこから動けず

どれだけ怖かっただろう



無情な人間のやることは


いつも身勝手で  残酷で



犠牲にされるこの子たちは



それでも人と生きていくしか

彼らに選択肢はなくて



自分たちの豊かな生活のためなら


社会的弱者である物言えぬ小さな命を

簡単に消してもいいのか!




名前を呼ぶと、声に反応して

小さな声でクンクン鳴いて

私を探し


私のところにたどり着くと

小さなハゲた尻尾を

いっぱい

いっぱい  振ってくれる






ハイシニアのプーさん


この子の1日1日が


何の不安もなく


寂しさもなく


温かな愛情を いつもそばに感じられる


そんな日々であるように。。





最期の時まで

たくさんの愛で守ってくれる家族を

募集します