私がボランティアを始めるきっかけとなった
長崎のボランティア団体
長崎Life of animal
彼女達の 保護においてのスタンス
犬種を問わず
大きさを問わず
年齢を問わず
噛みつきだろうが、病気だろうが
目の前の命に全力で向き合い
その時に出来ることをやって行く姿に
絶対に諦めない姿に
私は心から共感しています
そして何より、動物の保護の現場では
そこに関わる人間を置き去りにしない
人と人の関わりを大切にしていきながらの活動こそが
私の目指す 動物愛護活動であり
どんなに動物ばかり保護しても人を変えられなければ
社会は変わらないと思うから。。。
私も13年(はぴねす結成前から)
【ブレない精神】でやってきた
いろんな 進み方、考え方がある
保護する方も人間だから
それは当然のことであり
考え方が違っても
それでいいと思う
私が保護活動を始めた13年前に比べて
現在は全国あちこちに、個人や団体で活動している人が格段に増えていて
殺処分になる犬猫もかなり減ってきてる
しかしながら
身勝手に命を捨てる人間はまだ多く
ボランティアやってる私たちのところは
常に保護動物で溢れている
それでも、まだ救えない命がたくさんいる
地域によっては
自治体が率先して 一つ一つの命を繋ぐ活動を
現地のボランティアと協力してやっているところもある
そういう目指すべき在り方に近づきたくて
何度も何度も自治体へ提案しているが
私のように面倒くさい事を言う一般のボランティアは
お役所人には煙たがられる
福岡県において
各保健所によって動物に対する考え方も
施設内での命の守り方にも違いがあって
数年前と比べて、いい方に変わってはきているけど
【まだまだ】 な現状 である
だから、尚更のこと
長崎Life of animalの
「地元から変えていこう!」という活動によって
長崎市動物愛護センターとの連携で
長崎市に収容されてくる動物たちの殺処分ゼロを
実現できていることは
とても、すごいことだと思う
その背景には
センターに収容されてくるたくさんの犬たちの
フード、医療費、散歩の練習や、シャンプーなどのケア、譲渡など
そのほとんどを ボランティアが負担しているから
成り立っているという 現状がある
また
センター収容犬だけでなく
一般の飼育放棄の現場や
虐待案件
繁殖屋廃業に向けての説得や現場レスキュー
街頭に立ち啓蒙活動をしたり
学校では命の授業を行ったり、、、と
多様な活動で
目の回るような忙しさの中で命に向き合う日々。。。
自分たちの仕事の収入だけでは
もちろん全てを賄えず
たくさんの方々の善意に助けていただきながらの活動
応援ご支援くださる方々に、本当に
感謝しかありません
そして、、、
数年前から介入していた猫の繁殖の廃止の実現に伴い
莫大な医療費がかかり
今、長崎Life of animalが かなり厳しい状況となっています
私も福岡県から
保護活動者の1人として、そして友人として
長崎Life of animal の活動を応援してます
拡散、応援、ご支援
よろしくお願いします