シェルティーたちの居た熊本の繁殖屋から
他の団体が保護したポメラニアン
妊娠していて出産したので
子犬たちの里親を探すお手伝いを
生まれた三姉妹は
里親さんにつなぐことに
数件候補を考えていたけど
最終的にご縁が繋がったのは
去年の譲渡会で、うちに保護してたチワワを迎えてくれて
溺愛中のご夫婦の元へ
チワワのチコちゃん、うちにいた時に
他の子達と遊んでたし〜
何より、チコちゃんに噛まれまくっても溺愛してくれてるパパさんの優しいこと
毎日、チコちゃんとワンプロしながら
スクスクと成長中ー
初めての子犬からの飼育に
ママさんアタフタしながら頑張ってくれてます
子犬の時期はあっという間だから
楽しみながら頑張ってね〜
そして、長崎の繁殖屋より。。。
ポメラニアン ♀ 9ヶ月
下半身に奇形があり
重度すぎるパテラの手術は長崎で出来る病院がなく
うちで引き受けることに
整形外科の手術と言えば!!!
ライト動物病院!!
今までも、大学病院レベルの難しい手術でも
院長先生に手術して治してもらった
先生に相談したら
連れてきてください!手術引き受けます!と
ひとまずうちに。。。
長崎でも長く入院していてあらゆる検査をしたらしく
その間に、
キャンキャン泣きわめいてたそうで
仮名が キャンちゃん と付けられてた
後ろ足2本ともに奇形があり
真っ直ぐに伸びずに
曲がったまま、何だかウサギとかモルモットみたいに
ピョンピョン走る(跳ぶ)💨💨
手術はかなり大変なものとなるようで
半年間くらいはケージで安静にしないといけないらしく、、、、、
まだ、9ヶ月の子犬。。。
今、足や股関節などに痛みはなく
こんなに走り回ってじっとしていない子を
半年もの間、ケージに入れておくことが
この子にとってどうだろう、、、、と
院長先生も悩んでいて
私も先生と同感で
今、痛みがなく、生活に支障がないなら
このまま様子を見て
先々で痛みが出た時に手術を考えてもいいのではないか
今は伸び伸びと生活させたい
と、判断
検査入院中に避妊手術もお願いして
まぁー😯 ̖́-︎じっとしてない
走って回る
1.3kg と、小さすぎて
小動物みたい
避妊手術も済んだし
足の奇形のことを理解してくれる里親さんに繋ごう〜って、思ってた
朝、犬たちにご飯を与えた後
中型犬たちを連れてランニングへでかけ
帰ってきて部屋のドアを開けると
いつもは一番に出てきて飛びかかってくるキャンちゃんが
居ない
あれ?
キャンちゃん???
部屋の中に
寝てる
動かない
え?!え?!
キャンちゃん?!?!?!
慌てて抱き上げると、体に全く力が入っておらず
グニャグニャで
意識が朦朧としていた
朝、元気にご飯を食べていた
ほかの犬たちの散歩に行くから待っててね〜と
扉を閉めた
20分後、戻ると 倒れていた
訳が分からず
とにかく病院へ連れていく準備を始めた
先生にLINEしたが、早朝なので繋がらず
職場の同僚と、上司に
動物病院に犬を運んでから出勤するから遅れていくことを伝えた
その日は他のスタッフが休みを取っていて
コロナが再燃していて
目が回るほどの多忙だったのに
同僚も、上司も
「心配だね気をつけていっておいで!
慌てて事故を起こさないように!」と
快く承諾してくれた
うちから病院まで、高速を使っても1時間はかかる
車の中で死んでしまうんじゃないか、、、と
怖かった
身体が仰け反り、口で呼吸を始め
目はうつろになり
小さくキューーーんと鳴いた
もう、ダメかも、、、、と思いながらも
キャンちゃん!!!
がんばれ!!!
と、声をかけ続け
体を摩り続けた
まだ診療時間前で
開いておらず駐車場で待ってた
病院が開いた時には
完全に意識は戻っていた
何が原因だったのか、、、、
検査のため入院となった
血液検査で、肝機能の数値が異常に跳ね上がっており
急性肝障害と診断
原因は分からず、、、、
仕事が終わってからでは
【面会の時間】に間に合わなくて
でも、
入院中の様子を先生がこまめにLINEしてくれて
安心できたし
すごく、有難かった
入院4日目にはすっかり元気になり退院
まだ肝臓の数値が高いから
1週間後に再度検査することに
今は入院前と変わらず
元気に走り回り、食欲も旺盛
全く問題ない
肝臓の数値が下がってればいいな、、、、、
キャンちゃん
他の犬とは遊ばず、常に甘えて人にじゃれて来る子
先々の足のことも考えて
多頭飼育ではなく
一匹飼いで、小さな子供のいないお家がいいな
きゃんちゃん