福岡県各地の保健所(福岡市と北九州市 以外)には

迷子の犬を一時的に保護する犬舎がある


飼い主に

「あなたの犬はここにいますよ

早く迎えに来てください」と

知らせるため

動物愛護センターのホームページに

写真、保護された場所、保護した日にちが

載せられている







近所の犬ではないですか?





近所で、犬が迷子になったなど

聞いてませんか?



首輪に迷子札が付いていれば


マイクロチップを登録していれば


すぐに飼い主に連絡できるのに。。。。


※上記の3匹は、現在 
元の飼い主を探している期間です


そして、

掲載期限の日を過ぎると

ここから写真は消える


迷子犬情報を見るのが遅れたら

収容されていた子を見れなくなる


もしも

犬猫を迷子にさせてしまったら

直ぐに警察と保健所に電話してください

諦めずに探してください



飼い主が迎えに来ないまま
期限が切れてしまった子達。。。。


生きて出てこれるのは

センターの譲渡犬として選ばれた子

ボランティアが引き出した子



それ以外は。。。。

    


処分対象となる



見覚えのある子は居ませんか?

近所の犬ならば、すぐに飼い主に知らせてください


犬たちは

帰りたくても帰れません


飼い主さん!!!


早く

迎えに行ってください!!!




そしてこの子達にも


家族がいたはずです!!!!


ホームページ掲載期限切れ


オス  13kg    嘉穂鞍手保健所
かなり高齢のようです
両目白内障のようだ
食欲あり 
人馴れしていて大人しい
トボトボ歩く





オス    24kg     南筑後保健所
1〜2歳くらい
人懐こくてとてもいい子
とても大人しい





オス     10kg     京築保健所
この子と車でぶつかった運転手が
病院に運んで応急処置をしてくれている
その後警察へ届けられた
人を怖がり固まっている

この子、、、、、



きっと

まるみ  や


↓↓↓
収容当時




カンちゃん



↓↓↓収容当時


野犬と呼ばれ必死で生きてる子達の同じ群れの

血縁関係なのではないかな、、、、、

だとすると

飼い主の迎えなんて  あるはずがない


しかし、一般的に野犬だと

ビビりっ子が多く、

近づくと逃げたり、抱き上げるとパニックになったりする子が多い


しかし、この子

運転手が病院へ連れて行けたということは

暴れたり噛み付いたりはしなかったんだろう


せっかく治療をしてくれたのに

運転手が放置せず病院にまで運んでくれたのに

必死で生きてきたのに



       このままだと。。。。。





そして

飼い主持ち込みもあり。。。。


オス  5歳   22.5kg
飼い主が病気で世話が出来なくなり保健所へ。。。

とても可愛かわられてはいたのだろう

人が好きで、人を見つけると尻尾を振り寄ってくるそうだ

フレンドリーで抱っこも出来るし全身触れる

知らない人から触られても逃げたり唸ったり吠えたりすることもなく、とてもいい子、、、、


なのに

飼い主が世話が出来なくなったら

この命に価値はなくなるの?!

この子の命は、飼い主を癒すためだけにあったの?!

そんなの

違うよね、、、、、




こちらも飼い主持ち込み

オス  1歳   7キロ

この子は飼い主である老人が山口県の某保健所から 

譲り受けた犬で、野犬の子犬だったのか

すごくビビりっ子だったそうで。。。

まだ子犬の時に
ぷっぷママの勤め先の動物病院へ連れてきたことがあったそうだが

その後は一度も病院に連れてこず
心配したぷっぷママが飼い主に電話しても 無視され

高齢のため入院を繰り返しており
その度に近所の方がお世話してくれてたそうで


挙句の果てに逃がして捕まらず
捕獲を手伝うから、保健所や警察に連絡して!というぷっぷママの申し出にも
「いや、帰ってくるやろう!ギャーギャー言わんでいい!」などと言い、捜索を拒否


役所が捕獲を手伝ってくれて、かなりの時間かかって
捕獲できたと聞いてホットしてた


が、、、、、
今回の持ち込み、、、、


そもそも、山口県の保健所は何故子犬を老人に渡したのか?!と疑問である、、、、

子供たちは県外に住んでおり、老人一人暮らし


飼い主が、自分に何かあれば姪っ子がおるから
大丈夫!と言ってたらしいが


では何故、この子は今、保健所にいるのか?!?!
姪っ子は?!

どうして、罪もない子達が消されなければならないのか?!


保健所の職員も、

処分機がある愛護センターの職員も

こんな理不尽な事は 本来したくない

殺したくなんかない



1匹でも助けたくて

譲渡犬に残したり

ギリギリまで、ほんの数日だけど

収容期間を延長して、生かすチャンスにつながらないかと祈るように、助ける方法を探してる


こんなことが


毎日


毎日 



それでも殺処分は無くならない


たった数日間でも 

犬舎の中からしっぽを振って寄っきて
甘えてくれる子を

殺したくなんかないんだ



無責任な飼い主


人間を守るための法律


人以外の命は 守るに値しないモノなのか



以前、私自身が助けることができない子達を

こうして呼びかけさせてもらい

有難くも、手を差し伸べてもらうことが出来た子達


飼い主死亡で持ち込まれた元猟犬

タローちゃん

現在、二家族の愛情を受け、可愛くてたまらないと

溺愛されてる




深い溝に落ち込んでたのを保護され収容された老犬


はぴねすから猫を5匹迎えてくれた里親さん
大阪在住の清水さんが
迎え入れてくれて


室内犬として
毎日美味しいご飯を食べふっくらと太り
穏やかな日々を生きてますキラキラ


感謝しかないですえーんキラキラ



生きてこその今がある



「次に生まれ変わったら、、」
        なんて言葉は


無理やり奪われる命の前で

何の意味もなく


人間社会において【不要なモノ】と判断し

まだ生きられる命を奪うことに対しての

償いにすらならない


自然(野生)で生きてる命がある

人に飼われて生きる命がある

人が関わってきた命には

その命が天寿を全うするまで関わる責任があるべきだ!


はぴねすには現在

中型以上の子を保護できるスペースがない

大きな雑種犬は、とにかく希望者が少ない上に

ビビりの元野犬となると
簡単には出せずに、数年間うちに居るままだ

脱走の心配があるから
 
預り移動すらできない

うちにはもう、これ以上

大きな子の置き場所がない


何とか、小型なら、、と1匹出たら次を保護して、、と

余裕なんて全くない



でも

諦めたくない


諦めたら終わる



ガスでの処分は決して安楽死では無い



もしも

飼い主として手があがれば、、、

もしも
保護先が見つかれば、、、




生きていられる



贅沢は要らない



生きられる命を

奪われなくない







処分機の稼働は毎週金曜日



この子のみ  今週


他の子達は来週。。。


1匹でも


なんとか


生命を
    繋げたい