人間の身勝手で、行き場を奪われた犬猫たちが

溢れてる



また

最近は  有難いことに

人間社会に簡単に消されてく命を助けたいと

行動を起こす人たちも増えてきたキラキラ



しかし

一般的に

動物愛護のボランティアと聞けば

犬猫を保護して当たり前のように思われていて

 「自宅のガレージに野良猫が子猫を産んでいる!
早く引取りに来てくれ!  」と

理不尽に怒鳴られ、保護するのは無理だから

離乳したら親猫を避妊して

子猫は里親募集しましょう!と提案すると

「引取りに来ないなら、子猫は川に流すぞ!  」
などと脅されたり


「犬を飼い続けることが出来なくなった

子供たちも結婚して家を出て
犬を世話してもらえないし

お宅で引き取って貰えませんか?

引き取れないなら保健所しかないけど

処分されるのは可哀想でしょう?!

ボランティアやってるなら、引き取っていただけないでしょうか?」

など。。。。


もはや、保護の【相談】ではなく

【押し付け】であり


断ると【脅迫】される


保護活動は仕事ではない

ボランティア活動であり


私たちにも限界がある

そして
その限界も、常に超えて動いてる


それでも、まだ 助けられない命があり

ならば、せめて

自分に出来ることをやって、
それが命を繋ぐことになるなら、、、、と

簡単に諦めずに 今の 自分に出来ることを探している



ボランティア活動においても

里親募集においても


犬猫とだけ向き合えばいいのではない


全てが人間同士の信頼関係から
成り立っているのだと思う


ボランティア団体も考え方がいろいろあって

何を優先すべきか、においても

それぞれ違っている



同じ志を持ち

同じ進み方で共に支え合える仲間がいる事は

すごく心強いし

ほんとに有難い事だと思う




某劣悪な繁殖屋の廃業に向けて

現場の繁殖犬の頭数を減らしていきたいと
個人のボランティアより相談があった

去年もその場所から  酷い皮膚のチワワを保護し
ケアして
譲渡に繋げた


今回の相談はシェルティー

去年のチワワ同様に あまりにも酷い状態に

緊急で動くことになった



そして、そのタイミングで

長崎の繁殖屋の子達

福岡県動物愛護センターで期限の切れた子達も

同時に保護することに。。。



まず。。。。


長崎の繁殖屋から来たシーズー2匹を


一旦うちに保護



オーナー宅にかけこんで

トリミングしてもらったチュー



モッサモサ前髪が
スッキリして

可愛いお顔が見えたラブラブ





この子の方が少し歳かなぁ?


2匹とも、超〜フレンドリーラブラブ


この子たちは

ブリーダーで、ワクチンも狂犬病注射もしたそうで


甘えん坊で性格も抜群にいい子達なので


1週間うちにステイしてたけど

シーズー専門で預かり保護をしてしているボランティア仲間へ

明日、2匹ともにバトンタッチウインク




譲渡まで 全て任せれることになったおねがいありがとぉ



そして 長崎ライフに仲間入りしたのは

劣悪な繁殖屋より

パピヨンMIX 男の子

全身皮膚病で、覇気のない目

すぐに病院へ運んでくれて 

入院中。。。

でも
きっとライフでピカピカ男子になってくね☺️



そして


うちに来たのは





シニアのポメラニアン


仕事が休めない私の代わりに  

センターへ迎えに走って移送を手伝ってくれたのは


ムーコ2号の里親の田中パパさんニコニコいつもありがとぉ





センターから無事に出てきたのは


全盲の男の子



そのまま病院へ走った




体重2.9kg

フィラリア(―)

血液検査で大きな異常はなし




心雑音  無し

耳ダニ 無し    洗浄

目は



右目は開くと空洞で、眼球が無い

左目は萎縮した眼球はあるが 機能してないだろう、と


おちんちんから、膿が出ていて


腹部や、タマタマも傷だらけで


化膿した跡があった





肛門の下も赤くなって腫れており

長時間 オムツを付けたままにされて炎症をおこしたんではないか?と



うんこの毛玉もついたまま

全盲のこの子は

捨てられた


皮膚の炎症を治療するため
抗生剤が処方された

血液検査も、心臓も問題なかったから

ワクチンも接種した




抱っこすると安心するのか

じっとしていた





とにかく  うんこの毛玉が酷いから

オーナー宅へ駆け込んだ

ハサミで丁寧に毛玉をカットしてくれて すっきり✨



シャンプー、ドライヤーもおとなしく

させてくれた





フワフワ

いい匂いになったねニコニコ



数日間、皮膚のケアが必要なのと

化膿している部分を舐めないようにしないといけないから

オーナー宅で数日間預かってもらうことにキラキラ

オーナーが広ーーーーいサークルを組んでくれて


さっそく、缶詰混ぜたカリカリフードやると

ガッツいて完食びっくり



初めての場所でも臆することなく

食欲旺盛!!


トイレは座りおシッコ

とにかく

人に甘えたくて、いつも誰かを探してる

名前は。。。。

まだ、決まってないうーん何にしようかな


11/13(月)に、去勢手術を予約

並行して家族募集もかけていきます!!



そして。。。

明日(といっても 時計は0時を回ったから今日)

10/20   に保護するのは




収容写真からどうしても気になって諦められなかった中型雑種犬





お気づきの方もいるでしょう。。。


この子


男の子だけど


ユキにそっくり😭

たまらなく   可愛い  ユキラブラブラブラブラブラブ

何度も何度も収容写真を見て


諦められなくて。。。

なんとかしたくて。。。


そして

モナカを預かってくれてた あいぷーちゃんも

この子が自分家の近くで収容されてたのを見て

気になってた、と。

預りを協力してくれることにキラキラキラキラキラキラ


あの子を


助けられる泣くうさぎヨカッタ



センターへのお迎えをTAMAさんが走ってくれて

私はその間に、繁殖屋レスキューで熊本へ走る


明日のレスキューの子達の詳細は

保護してから詳しく報告します!!



違うチームのボラ仲間だったり

里親さんだったり


横で繋がる仲間と

手分けして、   協力し合って


やっと救える命がある



そして

その命を

バトンタッチできる温かい手へと


保護っ子の輪が広がってくキラキラキラキラキラキラ


そしていつか

繁殖屋なんて ない日本へ。。。