私は猫の毛で喘息の発作が出るショボーン


普段、触れ合う程度なら大丈夫だが

毎日ずっと同じ空間にいると

猫のアレルギーが限界を超えてしまい爆発し

発作が起き呼吸困難となるショボーン


季節的な喘息も持っていて

それは、どうしようも防ぎようがないので

薬や吸入器で対処しているが

原因が猫の毛だと分かる発作に対しては

それを防ぐために、猫は飼えない

なので、うちには猫を保護することも出来ない



しかしながら

増えてく野良猫を見ないふりは出来ず

手に負える範囲でのTNRは地道に続けている

それが、【今の私に出来ること】



毎日毎日 飼えなくなったという犬や猫の

保護依頼の電話が鳴る


そして、春先から多くなるのが


「子猫が生まれてるので、引き取って貰えませんか?」


の電話、、、



状況を聞き、例えば、母猫がいる場合は

母猫に子育てをしてもらい

手は出さない

子育てが終わったら、捕獲器を仕掛けて

避妊していく


子猫が捕獲器に入った場合

生後半年くらいなら避妊してリリースしている



猫の預かりメンバーの少ない はぴねすでは

現在 里親募集中の猫が里親決定しない限り

次の保護はできない



(ロンくん)


(ダンくん)


(ロシアンブルーのブーちゃん)



(手がグチャグチャだった ヌーベー)


他、、、里子に出せない 懐いてない子達、、、

TNRした現場の猫たちの管理

近所の猫の餌やりの説得と手術


行政から

「生活困窮者が

少ない生活保護費から野良猫に餌を買っていて

自分はご飯を食べれていない


猫が増えていき、手に負えなくなっている

猫を引き取って貰えないか?


野良猫たちは家の中と外を自由に出入りしている」


と。。。


避妊去勢もしていない猫たち  


餌をもらえるから栄養状態もいいだろう

雨風凌げる 暖かい部屋で寝れて

好きな時に外に出かける


そんな猫たちが10匹


もう、すでに、お腹には子供が入っている子もいるだろう

そして

あっという間に増えていく


2匹が10匹に

10匹が30匹に

2年もあれば100匹になる


そして、どうにもならなくなり
困った餌やりは言う


「元々、野良猫だったからうちの猫じゃないから」


無責任な人間たち



「可哀想だから」と野良猫に餌をやる

捕まえて避妊手術をせずに

餌だけやる行為は

ただの自己満足だ

その行為が

その不幸な命を増やしているのに。。。



逃げるから捕まえられないと言うなら

保健所やボランティアに相談すれば

TNRのための捕獲器を貸してくれたり

助成金のアドバイスをくれたり 

捕獲の協力してくれることもある



うちの近所の野良猫たちを避妊しようとして

情報収集してたら

牧場の主が、ネズミ予防になるから

野良猫がいた方が助かる

避妊して増えなくなったらネズミが増えて困る

だから、手を出すな!!!   と


なるほど、、そういう役割だと感じている人もいるんだね

じゃあ、その牧場主が猫たちが病気したら病院に連れていくの?


近所の花壇や家庭菜園を荒らしたり

庭にオシッコやうんちをしていくという苦情に対して

対処するのか?



→→  しない



あくまで、役に立つ 野良猫



自分のとこだけに役に立てば、それでいいのか


「猫が嫌いではないけど、、、

毎日花壇を荒らされておしっこされたら
猫を見るのも嫌になります」と 困ってる人もいる

悪者にされるのは   猫


そして その命をもって責任を取らされるのも  

物言えない小さな命たち



自分勝手な人間たち


命の尊さ、儚さを

もっと広めなきゃ


守られるべきは人間の命だけではないということ



先日  仕事の帰りに ケータイが鳴った


はぴねす専用のケータイは【支援物資の送付などの連絡用】であり

保護の相談用ではない


佐川の配達員さんからかな?と出てみると



「猫の引き取りをやってませんか?」と


誰なのか、どこの人なのかも分からず


「猫はTNRに徹しています。私が猫を飼えないから
引取りなどは していないんですよ。
どういう案件ですか?」と、尋ねてみた



概要は

電話口の女性の勤務先の付近で、今朝、野良猫が子猫を5匹産んだ

母猫はなついてなく、触れない

そっとしておいたら母猫が1匹の子猫だけ連れて

どこかに行ってしまった


それから、夕方になっても戻らず

4匹の乳飲み子猫だけが残された


自分たちにはどうすることもできず

とりあえずダンボールにタオルを入れ

子猫たちをそこに入れて置いてきた


屋根もない屋外

雨が降れば濡れるし

場所は山手の嘉麻市(うちから車で1時間半くらい)

野生の動物に襲われて食べられてしまう可能性が高い


母猫は戻らず、子猫たちは体も冷えているだろう

お腹も空いてるだろう


そのままにしておいたら

確実に死ぬだろう



しかし

私には子猫を育てられない

ましてや、猫の譲渡は不得意で

はぴねすには希望者からの問い合わせもない


抱え込んでしまうと
預かりメンバーに迷惑をかけてしまう


葛藤があり

しかし、このまま何もせずに電話を切る事が出来ず

「とにかく、子猫の状態が知りたい

まだ、生きているのか

例えば、もし息があっても、脱水酷くて虫の息ならば

こちらで看取る

ミルクも飲めて生きられそうならば、
子猫を保護できるボランティアを探す

取り敢えず、子猫を一旦、現場から近いぷっぷママ宅へ運んで」


と、伝えた


ぷっぷママは仕事から帰ったばかりの忙しい中

事情を話すと

「OK〜😉」と、快く受けてくれた


そして、私は、その次の引受先を探すのに
あちこち連絡をしまくった



今朝産まれたばかりの乳飲み子4匹、、、



なかなか、保護できるというボランティアがおらず

TAMAさんの紹介で2匹引き受けてくれたのが

小郡市に住む個人ボランティアさんえーんお願い


ちょうど、子育てが終わったばかりの母猫がいるから

その子にお乳をやってもらおう!と


しかし、子猫を譲渡まで世話するというのは

母猫さえいればそれでいい、というわけではなく

母猫に食べさせる良質なフード

下痢をしやすい子猫たちを病院へ運んだり

結構 お金もかかる

なので、保護できるのは2匹までだ、と


そして、4匹の中から2匹を選んだ



ちょうどハチワレの希望者が居るそうで

そこに勧めてくれる、とおねがい

なんとか、無事に育って幸せになるんだよ

2匹を引き受けてくれて

感謝ですえーんえーんえーん



そして、残った2匹は

どこも引受先が見つからず

現在、木原さんが育ててくれてる




が、この子達、ミルクの飲みが悪くて

どこか痛いのか、よく鳴いてる、とショボーン



このサイズだと病院に運んでも

治療や検査がほぼ、何も出来ない


とにかく、温かくして

頻繁に良質なミルクを少しづつでも飲ませていくしかない




木原さんが、必死に世話してくれてるえーん




私には これが出来ないから

乳飲み子は育てられない


こうして頑張ってくれる仲間がいてくれることに

感謝しかない


生きられるだろうか、、、


小さな小さな命


きっとあちこちで

誰の手にも触れず、生まれて死んでいく子猫や子犬たちが 沢山いるんだろう


「そんな電話、引き受けてたらキリがないから
断ればいいやん」と 人から言われた


そうしてきた

今回も、母猫がいるなら手を出さなかった


が、、、朝生まれてからずっと母猫が戻らず

このまま確実に死んでいくのが分かっていて

何もせずには いられなかった



結局、私は自分では世話ができないから

仲間に頼るしかない


私が助けてるんじゃない


私のまわりの仲間

応援、支援してくれてる 沢山の方々

みんなで 助けてる 小さな命


1匹1匹が 愛されて生きていけるよう

みんなで

その命に関わってく





保護活動は  仕事 ではない

あくまでボランティアであるから

飼育のプロでもなく

なんでもかんでも引き受けて当たり前!のように
思われるのも違う


助けたい想いは、みんな同じ

だから
それぞれが、助けたい思いがあるならば

出来ることをやっていこう



引き続き  呼びかけます


乳飲み子猫2匹を ミルクから育てて家族として迎えてくださる方を募集しています


また 

2匹を保護して里親さんに繋ぐまで
責任もってやってくれる方を募集しています


※乳飲み子猫なので空輸はできません

はぴねすの預かりメンバーの募集ではありません



子猫用フード(ロイカナムース)
ご支援頂けると有難いです😭

支援物資の送付先

佐川急便の場合

★〒800-0314
福岡県京都郡苅田町幸町6-89
佐川急便苅田営業所留め置き営業所番号081
わんにゃんレスキューはぴねす(中村)
080-5374-8606


クロネコヤマトの場合

★〒800-0352
福岡県京都郡苅田町富久1-25-7
クロネコヤマト北九州臨空営業所 留め置き
わんにゃんレスキューはぴねす(中村)
080-5374-8606



郵便局の場合

★〒800-0352 福岡県京都郡苅田町
富久町1-23-1
苅田郵便局  留め置き
わんにゃんレスキュー はぴねす (中村)
080-5374-8606

それ以外の 運送会社からの場合は
上記以外の送付先をお知らせいたしますので
メールにてお問い合わせください。



はぴねすへ御支援金の振込先

郵貯からの振り込み
記号17420    番号39416641
ワンニャンレスキューハピネス

他金融機関からは
店名七四八     普通3941664
ワンニャンレスキューハピネス

はぴねすでは上記以外の振込先はありません。