つい最近まで 日中は暑い日もあったけど
11月末から 本格的に寒くなってきた
福岡県各地の保健所には
エアコンを設置してくれて
温度管理してくれるようにはなったが
やはり、掃除で水を流す犬舎の床は冷たくて
老犬や 弱った犬たちの体力を奪っていく
捕獲されて収容された犬や猫が
公示期限を保健所で 生きのびて
無事に出てこれる保証はない、、、
飼い主さん
お願いです！！！
飼い犬や飼い猫が居なくなったら
すぐに 保健所や警察署に連絡をして
ネットで拡散したり
写真つきのポスターを店舗に貼らせてもらったりして
必死で探してください！！！
いつか、そのうち帰ってくるだろう、とか
死に場所を探していなくなったのだろう、などという考えは捨ててください
家に帰りたくても帰れないんです
先月、収容されたシニア犬を保護する予定にしていた
公示期限が切れる前に 保健所で亡くなったと連絡があった
公示期限内は その子の飼い主を探す期間であり
飼い主以外が手を出せない期間
地域により 行政の規定は様々で
福岡県も だいぶん 収容される犬や猫を
所有物としてだけではなく
１つの命として
考えてくれるようにはなったが
まだまだ 。。。
収容された時から
何か病気があったのか、、、
すぐに病院に連れていけてたら、、と
悔やまれる
確実に飼われていた子なのに
独りぼっちで犬舎で死んだ。。
無責任に 飼い犬を遺棄して
平気な顔をしている飼い主やその家族が
憎い
その後に収容されたシニアのヨーキー
推定年齢 15歳
全身 ウンコの毛玉だらけ
放置された挙げ句に 遺棄されたのか
今度こそは 無事に保護したい！！！
どうか 公示期限を乗り越えて出てきて、、、
と祈った
そして
11/29 愛護センターへ お迎えに走った
かなりの悪臭
この子、家の中で飼われてたの？！
外飼育だったんじゃない？！ってくらい
鼻の悪い 私でも激臭に 喉が痛くなる
呼び掛けると
尻尾を振り 甘える
人が好きな子
一体 なんなんだろうね、、、
「どうして、こんな子が 捨てられるんですか？」と、よく聞かれる
こんな子 、、というのは
シニアになるまで可愛がって育ててきて
長く生きても あと ２～３年とかだろうに
どうして 捨てたりできるのか
家族も同然なのではないのか、、と
そういう意味だ
収容された犬猫 全てを救えるわけではなく
怒りや悔しさや 悲しみや
やり場のない感情に 気がおかしくなりそうで
【どうして 最期が ここ(処分器)なんだ！！！】と
全ての感情は この想いからで
私たちの 悔しさとか涙とか
そんなんでは 彼らは救えなくて
どんなに悲しんでも私たちは生きてて
殺されるのは もの言えぬ小さな命で、、、
どうしたら
何をすれば
この世に生まれてきた尊い命を
人間の都合だけで消すなんて
そんな 身勝手で残酷な事をしない社会になれるんだろう、、、
命の尊さが分からない人間が
きっと多すぎるんだ、、、
命は リセットできない
無事に保護できたシニアのヨーキーは
弥生さんが預かりに 手をあげてくれた
ぐーちゃんを見送って
その【空いた席】に 。。。
トリミングに出してすっきりしてから
病院へ直行
心雑音あり
フィラリア(－)
目蓋の裏にイボあるので
去勢と一緒にイボも取れないか、相談したが
かなりの高齢で 心雑音もあり
麻酔のリスクの方が大きく
全麻は難しい、と、、、
肛門の横に自壊した後があり
これが 何なのか不明で
とりあえずは薬で様子をみてみることに
血液検査で腎臓と肝臓の数値が高いが
今までの環境のせいなのかもだから
これも、食生活と生活環境でどれだけ
改善されるか、様子をみる
テクテクと歩いてるが
診察では
４本全ての足が悪く
そのうち痛みで歩けなくなるかも、、と
だが、今から手術などは不可能だろう、と
とりあえず 薬と サプリメントで
いくしかない
積極的な治療ができない
足には既に少々の痛みが生じているのかもしれない
でもこの子は
痛いとか 苦しいとか見せずに
甘えて笑顔を向けてくれる
私たちに出来ることは
あと 数年であろう この子の余生を
穏やかに送らせてあげること
人が好きな甘えん坊なこの子を
たくさん愛して最期まで側にいてくれる
この子を見捨てない家族を
見つけてあげること
ヨーキーのおじいちゃん
保護ネーム
サトくん
このままの状態全てを受け止めて
愛してくださる家族を募集します
同じく 愛護センターより保護
雑種犬 ♂
この子は私の地元の保健所に収容され
私も気になっていて
なんとか 助けられないか、と
保健所に接見に行った
犬舎の檻の隙間から入れた手に すり寄ってきて
私の手を静かに 舐めた
もう、、、
見捨てられるわけがない！！！
しかし、預かり場所をどうしよう、、、
悩む私に
うち、犬舎空いてるから助けよう！と言ってくれた 森田さん
ありがとう😭
きっと
まだ一歳になるかならないか、くらいの
男の子
吠えることもなく
静かで 動きもゆっくり
どこを触っても 怒らないが
首輪をつけたあと、
首回りを 触ってると
それが嫌だったようで 口が出そうになった
でも、噛まない
首回りをら触られることに 慣れていないんだろう
汚れていたので、さっそくシャンプー
おとなしく 洗わせてくれて
ドライヤーもブラッシングもおとなしかった😊
小柄で抱っこも出来る😃
静かに下を向いていて
じっと動かない
ご飯を器に入れても
側にいたら食べず
少し下がったら
あっという間に平らげた
シャンプー後に 森田さん宅に預けに行く予定だったが
雨が酷く いけず、、、
一旦預かりをオーナー宅にお願いした
保護ネーム サブローくん
10kgくらい
他の犬とは、誰ともケンカせず
むしろ 他の犬たちがいた方が
急に表情が穏やかになり
しっぽブンブン振って遊び始めた😃
脱走させないよう
室内でもリードで係留してるけど
リードを噛み切って逃げようとしたりしない
無駄吠え 無し
トイレは外に行くまで我慢してる
犬が大好きで フレンドリーに遊ぶ
きっと
家庭犬として 成長していける子
今月中に 去勢とマイクロチップ挿入やって
家族募集を開始予定です！
まだ あどけない表情の サブローくん
【初めての家族】が できますよう。。。
よろしくね
長崎の繁殖屋より
ぬいぐるみ みたいなシーズーきたー！！
保護ネーム ジュリー
繁殖屋から保護したとは 思えないくらい
丸々と太ってて
カットされていて
フレンドリーで明るい性格で
甘えん坊な 女の子
保護ネームは
ジュリーちゃん★★★
保護初日から
私のベッドに飛び乗り
みんなと一緒に寝てる😴
とってもフレンドリーな 女の子
血液検査で、大きな異常は無し
フィラリア(－)
歯石取りと数本抜歯
鼠径部にでっかいヘルニアがあり
避妊手術の際に処置してもらった
あまりにもデカイヘルニアに
手術が結構大変だったそうだ💦
無事に手術が完了し
傷口も順調
元気、食欲 バッチリ
いま、面会予定のお宅には
小さな子供さんがいる
ジュリーが、小さい子供に対して
どんな対応するのかが分からないから
抜糸後に 彩恵ちゃんと太陽のいるしずかちゃん宅にお泊まりさせてもらうことに😃
しずかちゃん宅には
小さなお世話隊長がいるから🤭❤️
おとなしくて誰にでもフレンドリーな
ジュリーちゃん😊
クリスマスも お正月も
初めての家族と過ごせたらいいね☺️
そして こちらは
10年越しで廃業宣言をとりつけた繁殖屋から
柴犬の子犬 ７月生まれ 男の子
ワクチン一回目済み
マイクロチップ挿入済み
一匹の 赤柴は オーナーの知り合いのお宅へ
早々に バトンタッチ😊
ちょうど同じくらいの月齢のプードルがいて
いい遊び相手になりそう✨
もう一匹の赤柴は
ボランティア仲間の ひゅうさんが
迎えに来てくれて ご縁繋ぎを手伝ってくれることに🙏✨✨
ひゅうさん
ありがとぉ！！！
元気で 甘えん坊で
食欲旺盛の子犬たち
とっとと、幸せになりなさーい🥰
白柴と赤柴のミックスではないか？と思われる この子は
先日 面会だった
オーナー宅のドッグランにて😊
白柴くん 広いランに大喜びで走る走る
甘えて飛びかかり
おやつをもらい
希望者さんも とっても 可愛い～と 喜んでた
その矢先に
ママに抱っこされてた一歳の男の子の顔に
アレルギーが出てしまい
中断
今まで 柴犬と生活してきて一度もアレルギーなど出てなかったそうなので
ママさんもびっくり！
アレルギーはすぐに治まったそうだけど
ご家族でしっかり話し合ってもらうことに。
４ヶ月の男の子
優しい性格の子
今回のご縁がどうなるか、、、
その結果で 新たなご縁探しをすることになるかもです
今週末には また 繁殖屋レスキューに入ります
廃業に向けて 100以上いた犬たちが
現在は 30頭くらいに減っていて
繁殖屋自身でも里親募集をしている
オスとメスは分けていて
もう増えないようにもしている
とにかく 今、保護してる子達が一匹でも出ないと
次の命が救えないから
保護っ子達のご縁繋ぎ
がんばります！！！
年末から 多頭崩壊から保護の カリンと
ハナちゃんの子犬たちも
募集を開始予定です！
新たに犬を迎えようとお考えの方
保護っこを迎えるという選択肢を
お願いします🙏