全盲ということ を


ハンデと思わず


【だからこそ】うちにおいで、と

まるごと受け入れて

愛してくれるご家族と出会えた奇跡キラキラ




何年も

何年も

繁殖屋で 商売道具として使われ続け



やっと抜け出せた時には



何も見えなかった




長崎市の繁殖屋からレスキューされた

トイプードル ♀

保護ネーム   愛子

右目は飛び出し充血


左目も失明していた


それでも この子は


私たちの声に反応して

小さな尻尾をちぎれるほど 振ってた



右目は日に日に瞼まで腫れ上がり



激痛で食欲も失った

見えないことは 問題ではないが

痛みを我慢させるのは絶対に嫌だった



病院で相談し 眼球を摘出することになり

見た目は悪くなっても 激痛をとってあげられるなら、と手術をしてもらった

術後は

痛々しい傷跡に  大丈夫かな😭と心配だったけど


術後の傷跡の痛みより

眼球が飛び出してた時の痛みの方が

凄まじかったのだろう


術後は食欲も戻り


明るい性格に戻った😃


さみしがり屋の 愛子

ひとりぼっちにすると 吠えて呼ぶ

他の犬と遊ぶことはなく

もっぱら 人にしか興味がない



この子だけを 愛してくれる家族と出会えたらいいなぁ~、、、と思ってたところに



「愛子を迎えたい!」

と 声をかけてくれたのは  

長崎市  のご夫婦!!


長崎市から保護した愛子

先住犬 2匹を介護の末亡くし

今は 犬の居ない環境で

ママさん専業主婦で留守番なし!

「先住犬2人を見送って3年が過ぎました。

正直この先、ワンちゃんを迎えることは考えていませんでした。

しかし・・・

愛子ちゃんが初代のプードルに似ていたこと

長崎で頑張っていた愛子ちゃん
Lifeさんを始め、はぴねすさんやその他の諸団体さん方の姿

「私も人生後半に何かできないか」と思い応募させて頂きました。」


これはもう 

行かないわけがない!!!


トイレをあちこちでしちゃうことも



全盲だから 段差などは落ちてしまう危険性があることなどなど


たくさんお話をさせてもらい



高速飛ばして片道二時間半


弥生さんと二人で行ってきました😃



リビングに設置された デッカイサークル


環境に慣れるまでは

あちこちにぶつかって危険だから、と


ママさんが注文してくれてた


慣れてしまえば サークルを外すけど

それまでは、ここが 愛子の スペース




お水も場所がわからないだろうから、と

抱き上げて飲ませてくれるママさん


可愛い❤️可愛い❤️と
ずっと抱っこしてくれてる ママさん


何があろうと全て 受け入れて

【これから】一緒に幸せになりますピンクハート





名前も考えてくれてて


愛子  右矢印右矢印苺(メイ)ちゃんに改名



夜はパジャマに着替えて

ママさんと一緒に眠り


失敗ばかりだったトイレも

シーツで出来たら誉めてもらえることを覚えて

「ママ、できたよ!」と 報告に来るメイちゃん






全盲で不安で まっすぐに歩けなかった散歩も

ママとパパで練習してくれて

少しずつ


少しずつ


出来ることが増えていく日々に

喜びを感じて




シニアでも  見えなくても


しっかりと信頼関係は築けること


小さな命が家庭犬として

成長していく日々を側で感じならがら

人もまた  かけがえのない大切な何かを

たくさん もらえてるんだと思う



「…私達も嬉しくて…


      感動して…

     めいの姿に、たくさん教えられて…

「めいに負けられんねー」と、

家族でいつも話しています。

めいに会えて、人間が救われてる毎日です。」



命を繋ぐ


たくさんの人の優しさで


繋がった命から



幸せが広がってく


メイちゃん   おめでとう✨✨✨✨

    繁殖犬から  愛される家庭犬へ


ママさん   パパさん

    メイと一緒に


たくさん笑顔で過ごしてくれて



     ありがとう(*´∀`*)キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ







※ブログでの報告が大幅に遅れてしまい
ごめんなさい~(。>д<)

どんどん幸せ報告あげていくので
お楽しみに👋😊