part3で 止まる予定だった新入り紹介


まだまだ 続くのですえーんえーんえーん


トライアルに出る予定だったココアが白紙に戻り。。。。


ちょっと 、、、いや、かなり(;><)


予定が狂ったけど。。。



悩んでる暇なんて無い


その間にどんどん 
が消されてくのだから



もう、既に チームの 垣根なんて超えていて


できることを

できる人がやる


それで 一つでも多くの命が救えるなら



そのスタンスで 協力しあい

猫も犬も 命を繋いでる





3ヶ月間 保健所が頑張って元の飼い主の

お迎えを待ってた子。。。


とうとう処分が決まり


今まで頑張ったのに殺されるなんて、、、


しかし、うちには、雄の中型を保護できる場所はない


オジサン宅が空かないと

この子は受け入れられない



そこで、他の団体が保護している
メスの中型犬を はぴねす保護に変更し

そのメスの預かりをTAMAさんが引き受けてくれて


オスの子を、その団体が助ける段取りになっていた


。。。が、、、



血液検査の結果、フィラリア強陽性


この子を保護予定だった団体は

フィラリア陽性の場合は受け入れる事ができない


ボランティア団体にはそれぞれ


保護する犬猫について 

受け入れ可能な ラインを決めている



それは、保護活動をしていく上で

とても重要なことで


大きさ、病状、頭数、なんでもかんでも

全て受け入れていたら

個人責任の自宅保護のボランティアは

確実に崩壊する




この子は再度

処分が決定した







いや、、、ダメだよ




助ける!と決めた子。。。


諦められないえーん



どうするか。。。。





。。。




考えて。。。


はぴねす 中型犬のキャパが空くまで


ボランティア仲間の ニタコさんに

この子の預かりをお願いし






なんとか 助ける事ができた




でもね


処分を免れてそれで終わりではない


ここからご縁を繋がなきゃ


もう、次が救えない、、、




この子と一緒にセンターに送られた他の子達は


処分になった……


止まらない


次々に入ってくる


明らかに飼い主がいる 犬たち


そして 無責任な人間に裏切られた犬たちは



怯え


震えながら



流れ作業のように


処分器へと 追い込まれてく




これだけ 身勝手な人間たちが溢れてる日本

殺処分ゼロなんて

すぐに実現できない



それならば


せめて



処分の方法を見直すべきだ!!!



純粋な 罪の無い命を


どうして こんなに恐怖に追い込み

苦しめて

苦しめて


殺すのか



人間は



残酷だ





先週、北九州市センターの獣医師より電話があった


だいたい 北九州センターからの電話は

よほど緊急な乳飲み子の保護依頼の時だから


「もしかして、乳飲み子犬?!」って聞くと


いや、乳飲み子ではなく


2ヶ月くらいの子犬なんです、、と。。。



子犬? 2ヶ月くらい?


なんで、私に電話???

不思議に思ってたら


頭数が半端無い、、、


2ヶ月 くらいの人慣れしている子達6匹は

センターの譲渡会に出せる、と



それとは別に 野犬の子犬で慣れてないのが

11匹



そして、乳飲み子預かりボランティアに

出していた子犬が大きくなってセンターに


戻される、と、、、その数が5匹




滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗


子犬が



22匹、、、、



もう、置場所がないんです、、、と



北九州は、出来るだけ命を繋ごうと頑張ってくれるセンターで


よほどの事がない限り

こうして電話までしてこない


普段は 期限がきたら 待ったなしの処分になる
福岡県のセンターからの保護を優先しているが


北九州のピンチ!!!


放ってはおけないガーン



北九州市センターの保護を主にやってる

猫保護のさきちゃんに 写真や状況をもらって


他の団体にも 情報共有し


はぴねすからは


麦がトライアルに入り



後のフォローを 吉田さんが協力してくれる、ということで。。。


ゆかさんが、センターに走ってくれた






ビビりの野犬の中から


一匹だけ、、、



「見たら全部連れて帰りたくなる、、」


それは、みんな同じ


だけど、自分の キャパを超えての保護は危険


ゆかさんが 選んで連れて帰ったのは



うんこ 撒き散らしながら 

逃げようと必死だった女の子




ヒッソリとご飯食べたら


急いでバリケンに戻り固まる


名前は しずくハート



まぁ、そのうち すぐに みんなと

暴れて遊ぶように なるさー(*´∇`*)


そして、この子と一緒に保護したのは


北九州市センターの乳飲み子ボランティアが

センターに戻した

人懐こい女の子


この子は 吉田さんが 預かって

譲渡会に連れてってくれるニコニコ


とっとと 幸せになりなさーーーいチュー


そしたら、また 次を引き受けられるからねぇ




そして、、、


もう一匹





飼い主に持ち込まれたチワワ 雄


12歳。。。



不要犬と書かれた札が下がっている





さきちゃんが センターに迎えに走ってくれて

弥生さんにバトンタッチ


ガリガリに痩せていて




個人に飼われていたとは思えぬ

悪臭と、汚れが酷くて

体のあちこちは ゴッソリと毛が抜けていた




急に捨てられて


わけが分からないこの子は


小さく唸って 噛もうとした、と


弥生さんは おかまいなしに 抱っこして

「大丈夫、大丈夫!

噛まんでいいんよ~照れ」って

撫でてくれて



小さなこの子は

抱かれると 唸りも噛みつきも辞めて

おとなしくなった、と




とにかく、この子の健康状態を知るために

病院へ




体重  2.7kg


歳相応の心雑音あり

薬を飲ませることに



歯は比較的綺麗だが歯石もついてるので

去勢の時に一緒に除去してもらおう!




そして、この子

後ろ足がおかしい、、、




レントゲンを撮ってみる



診断は


変形性骨関節症




手術は難しい、、、

今、動けているから

そこまでの痛みはないだろうが

将来的に 痛みを伴い歩けなくなることもある



今はとりあえず、様子をみていきながら


足腰に負担をかけないよう注意していくしかない


今、この子にできることを やる。。。





12年間連れ添った家族に 

簡単に捨てられた子


どんな理由があろうと

センターに持ち込んだ事実は変わらない



不安でいっぱいの 小さなこの子も


はぴねす 全力で守ります!!!

命名 ルイ


はぴねすに 仲間入り!!


年末大掃除のゴミのように


捨てられてく犬猫たち。。。



クリスマスセールで 売られる


ショーケースの中の可愛い子犬たち



華やかな イルミネーションに明るい笑顔



その裏で




寒さと


不安と


恐怖に



震えてる犬たちが 山ほどいます




純血じゃないと ダメですか






きれいな子犬じゃないと ダメですか





この子達を


ここに 追い詰めたのは


人間社会です






この純粋な 真っ直ぐな目を向けるこの子達に


「仕方ない」と 


目を背け 殺しておきながら


次々に 命を商品として作り出す日本



いつまで

こんなこと 続けるんだ!!!


これは 間違ってると

子供たちに教え

変えていくのが

大人の役目なんじゃないのか、、、