ブログにご訪問いただき
ありがとうございます
今よりもっと
子育てを楽しみたい方へ
シンプルな子育てを応援する
岸由香です。
お子さんの使う
クレヨンや色鉛筆の箱を
見た事ありますか?
その中で、
一番短くなっている色は
何色ですか?
その色には、
お子さんの気持ちが
表れているかもしれません。
先日、
小1の娘が、
学校から持ち帰ってきたクーピー。
娘のクーピーは、
赤色だけが短くなっていました。
そこには、娘の心を表すサインが
隠れていたのです。
娘は、エネルギッシュで真面目。
外に出ると物凄く頑張るタイプ。
常に体に意識が向いているタイプ。
娘と一緒に赤が短くなっている事に
気づき、お話を聞いてみました。
すると、
「学校で、勉強を頑張っているよ。
あとね、その気持ちもあるけど、
実は、我慢もしているんだ。」
「どんな我慢をしているの?」
「給食が、早く食べたいけど、
時間決まっているでしょ。
だから、食べるのを
我慢しているんだよ。」
自宅から学校までの距離が
およそ1.5キロ。
朝ご飯を食べて行くけれど、
朝から、走っていくので、
お腹が空いちゃうんですね。
心の色がレッドが、
ずっと継続していて、
生命力に溢れているんだなあ・・・
と感じました。
そして、
他の色にも注目してみると、
水色、青、紫、茶色も短め。
赤、青、茶色はしっかり根を張って、
現実的な考え方を表す色でもあります。
地に足をしっかりつけてコツコツ努力する
真面目な感じですが、
水色と紫は、
少し緩めたい解放されたい
現実逃避的な意味がある色でもあります。
だから、時々現実逃避したくなることも
あるのかな?
ピンクやイエローオレンジなどの
軽く見える色は
ほぼ使っていない所を見ると、
学校では、まだ少し、
緊張感と警戒心があるようです。
お子さんがよく使う色には、
その時の気持ちが現れている事があります。
色にはそれぞれ意味があり、
その意味に心が同調していたり、
反発していたりする時に、
似たような色ばかりが
気になってしまうのです。
決めつけるのではなく、
その色を使ったきっかけを
聞いてみると、
面白い答えが返ってくるのです。
色をツールにコミュニケーションが
出来るので、
上手く言葉で言い表せない事も、
色からのメッセージを聴くことで、
言語化することができるようになります。
子どもの気持ちを知りたいけど、
なかなか教えてくれない、
どんな気持ちなのかを
あまり理解してあげられない
とお悩みのママさんは、
色のコミュニケーションが
オススメです。
色は日常生活に溢れています。
子どもにも分かりやすく
イメージできるので、
意味を知らなくても、
お子さんはきっとイメージから、
お話ししてくれるようになりますよ。
ママが色の意味を知っていると、
更に分かりやすくなります。
お子さんと色の会話を楽しみませんか?
【関連記事】
色の意味が気になる方は、
下記公式LINEより
ご登録の上、
「色の意味希望」
と送って下さいね。
大好評!
「こころの色予報」
チェックシートプレゼント中🎁
↓