カラーセラピスト 岸由香です
私ってこんな人
カラーセラピストになった理由ブログにご訪問いただき
ありがとうございます
今のお子さんの様子を見て、
この先も、このままだったら
どうしよう？と
悩んでいる方はいませんか？
子どもは毎日、
絶えず成長しています。
だから、
一生今のままという事は
ありません。
そして、
子どもの生きる力を活かせるように、
私たち大人が、真剣に向き合あって
関わる事で、
いくらでも軌道修正する事が
出来るのです。
2年前、
息子が小学校5年生の時、
学級崩壊を経験。
当時は、授業をまともに
受けられず、
苦手意識の高かった勉強が
更に苦手に・・・
負の連鎖が続き、
勉強だけではなく、
習い事への意欲も
やる気も失い、
大人への不信感と共に、
素直に物事を受け入れる事が
出来なくなっていました。
それでも、諦めずに
毎日、声を掛け続け、
子どもが自分で答えを出していけるように、
質問を投げかけていました。
それでも、1年半くらい、
どうにもならない状況が続き、
目の前で起きている事が
不安で仕方なくなりました。
このまま時間だけが過ぎていったら、
子どもたちはどうなってしまうんだろう？
コロナ禍で、学校との連携が
難しい状態の中でしたが、
保護者も立ち上がり、
学校へ参観許可の願いを出して、
少人数で、参観したり、
情報交換をしながら、
家庭での声掛けも継続していく内に、
子どもたちも少しずつ
心が成長していくのを感じました。
渦中にいた時は、
この先の事が不安でいっぱいでした。
良くなりかけては、また次の問題が発生。
その繰り返しでしたから。
しかし、子どもを信じて、
懸命に関わった事で、
卒業式には、見違えるほど、
落ち着きを取り戻し、
立派に成長した姿を見せてくれたのです。
現在、中学生になった息子は、
気持ちも引き締まって、
懸命に自分で時間管理をしながら、
勉強と部活の両立を図っています。
2年前の姿からは想像つかないくらい、
自分の力で、
失った時間を取り戻そうとしているのを
感じています。
中学生活でも、
思春期を迎えるので、
まだまだ色々な課題が
出てくると思いますが、
苦しい状況は、
必ず抜ける時が来ることを
親子で経験してきたので、
少し、ゆとりを持って、
過ごせる気がしています。
私自身が、
今まで、子どもたちと
関わるお仕事を17年している中でも、
乳幼児期に出会った子どもたちが、
様々な成長過程を見せてくれました。
その当時、心配していた子が、
成人した姿で会いに来てくれた時、
人は日々成長していくし、
環境や出会う人で、
いくらでも変わっていけるという事を
教えてもらいました。
子育ては、少し遠くを見ながら
進んでいけばいいんですよね。
例え、今、問題が起きていたとしても、
その経験が、いつか、その子の糧になるように
その都度、子どもに寄り添って過ごしていたら、
必ず問題がクリアに
なっていく気がしています。
問題が起きた時は、
関わり方を見直せる時でもあります。
この時に、
私の育て方が悪いからとか、
自分を責めるのではなく、
自分の心と向き合って、
寄り添う事が大切です。
子育てはこれが正解
というものがありません。
ただ、子どもたちは
日々成長するという事。
そして、生きる力を
持って生まれているという事。
だからこそ、
大人が愛情を持って関わっていれば、
子どもたちが自信を持って、
生きる力を発揮することが
出来ると私は想っています。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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