こんにちは、横瀬です。
日々の通勤、通学に電車やバスを使う方がほとんどではないかと思われます。
ところで、最近の日経プレジデントに、興味深いリサーチが掲載されておりました。
年収1000万と年収400万の会社員の、朝の通勤時の使い方です。
それには…
年収1000万→新聞を読む(60%)
年収400万→寝る(60%)
というような事が書かれていたような気がします。
それが直接的な理由ではないのですが、わたしも始めてみました、新聞。
それまでは、実家にいるときに読んだり読まなかったりでしたが、身銭を切って購読するのは、実は初めてなのです。
そこで、『日本経済新聞』。
今風な電子版にも魅かれたのですが、やはり、電車内での4つ折りクラッシクスタイルを踏襲すべきだと、通常の紙版で購読することに。
恥ずかしながら、最初は書かれている事の半分ぐらいしか、理解してませんでした。
まあ、今でもたいして分かってないのでしょうが。
日本語なのに英語より意味がわからん！
しかも、政治、経済、国際情勢問わず書かれている記事の半分以上は暗い話ばかり。
正直、あまり面白くないのです。
四コマ漫画もないし…。
いやキミね、そういうものなのだよ、とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、それにしても、朝から暗い話ばかり読んでて、よく皆さん落ち込まないなあと、一時はしきりに感心したりもしました。
日経なのだから当然なのでしょうが、ほとんどの項で「利益」という言葉が飛び交ってますし、億とか兆とか、財布の中では日頃お目にかかる事のない金の単位が、天文学的な数値を伴い、あちこちの記事に氾濫しています。新聞ヒヨっ子のわたしには、なかなか新鮮でもあり、刺激的でもあるのですが、そこで一つの疑問が浮かんできたのです。
利益というのは経済においてはもちろん大切だということは分かっているつもりです。ただ、必要以上に利益を追求している人達がいるから、どこかでひずみが起きているのではないかと。より良い豊かな暮らしというのは、どの辺りが天井なのか、これにはもちろん個人差があるのでしょうし、資本主義のこの国で、ひとり息巻いたところで、変わるわけではありません。
例えば、こんな言葉ありますよね、
『足るを知る』
例えば、インサイダー取引に日々いそしんでおられる方々には、馴染みの薄い言葉に聞こえる事でしょう。
うーん、何だか、まるでNHKの学生討論会のようなブログになってしまいました…
とまあ、新聞ヒヨっ子らしい、青二才な意見をつらつらと述べてみましたが、明日も、年収1000万目指し(笑)、新聞読み続けます
それではまた。