植物療法を学び、教えるには・・・ | シンプルに美しく暮らすための自然療法 横浜港北アロマ・ハーブ・フラワーエッセンススクール

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横浜市港北区・アロマセラピー・メディカルハーブ・フラワーエッセンススクール「ナチュラルレメディスクール フランフルール」

 

植物療法の大先輩の村上志緒さんと京ヶ島弥生さんはじめ、講師業をしている皆さんとの勉強会へ。


1+1=2をただ単に伝えるだけなら講師をやるべきでない!


という教育のあり方について白熱議論っ。

 

感覚 と 思考。

 

自分はどう感じるのか?

自分はどう考えるのか?

 

この両者は植物療法を実践する、教える上でとても重要なことです。

 

本質的に自己責任のリスクを負うことができないとうまくいかないのが植物療法です。

 

「教科書に書いてあるから」とか「○○先生が言っていたから」その通りにするのでは

本当の学びにはなっていないんですよね。

 

賢く生きるためには、自分の感覚にはどうなのなか、自分のからだにはどうなのか、

感じ、考えた意思で選択と決定をしなくちゃ。

自分以外に依存していては真の学びを得ることはできません。

 


「魂の植物」という本の読書会だったのですが、話題の脱線ぶりが相変わらず楽しい。。


この本は心のケアのための植物療法バッチフラワーレメディをケルトの暦、アントロポゾフィー(人智学)、民話、神話などの観点から植物界の精神的な感覚を捉えようとする内容。


いかに植物療法を伝えるか?を真剣に考えると、あらゆる脱線が必要で、思考力がとても刺激されました。