沖縄ハーブを巡る旅④ | シンプルに美しく暮らすための自然療法 横浜港北アロマ・ハーブ・フラワーエッセンススクール

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横浜市港北区・アロマセラピー・メディカルハーブ・フラワーエッセンススクール「ナチュラルレメディスクール フランフルール」

沖縄ハーブを巡る旅①
沖縄ハーブを巡る旅②
沖縄ハーブを巡る旅③
のつづきです。


ハーブを暮らしのなかでいかに自然に、楽に、親しみやすく使うか?
を考えたとき、やはり、

「食」

に辿り着きます。


と、英国在住のハーバリストであるリエコ・大島・バークレーさんがおっしゃっていました。
私もそれにとても共感しました。


この旅をご一緒したリエコさんと。


いざ不調になったとき、心身の病に気づいたとき、
それまでハーブに慣れ親しんだことのない人が、その症状に対していきなりハーブを上手に使いこなすということは、難しいです。

位置づけとして、

ハーブが暮らしなかにすでになじんでいること

が自然だし、ハーブの利用価値もそこから生まれるのではないかなと思います。

だから、病気のときだけでなく、毎日の飲み物に、料理に、ハーブを活用することこそ、私たちのまわりにある薬草の恩恵にあずかることができるのだと。



首里城の近くにある料亭でおもてなしにいただいた、美味しいおやつ。



蒸しパンやクッキーには、ウイキョウ(フェンネルシード)が入っていました。
おにぎりやお餅にもほんのり薬草が。
この日のために、女将さんがアイディアをしぼってくれた料理は皆に大好評!


おやつをいただきながら、リエコさんの特別講座。
沖縄のハーブについて学びました。

リエコさんは、こちらのハーブ本の著者。
(私の愛読書♪カメラマンの飯田さんが旅のコーディネートをしてくださいました。)


沖縄では昔から民間療法にハーブ=薬草が使われてきた

ことは古くて新しい発見。


ウコン(ターメリック)
ヨモギ(マグワート)
ギシギシ(イエロードッグ)
ウシハコベ(チックウィード)
ツボクサ(ゴツコーラ) 
ゲットウ...etc.


和名と英名がリンクすると、なるほど!と思います。
日本の薬草、もっと知りたくなりました。



「ハーブ」に関わりのある仲間が直感的に集まり、旅することになった沖縄。
南の島での出会い、つながりが、お互いによいエネルギーチャージになったと感じています。

今回の旅で得たこと、感じたこと、美しい植物の写真など、
今後の講座等でシェアしていきたいなと思っています。