子どもにとっての病気とは | シンプルに美しく暮らすための自然療法 横浜港北アロマ・ハーブ・フラワーエッセンススクール

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自分の子の具合が悪くなると、心配し、不安になるのが母親というものです。
熱が出たり、鼻水が出たり、咳が出たり。。

苦痛そうな様子を見て、早くなんとかしてあげたい、早く治って欲しい・・
と。

しかし、こう考えたらどうでしょう?


子どもにとって、症状はそれほどの苦しみではない


子どもは、成長するために、日々のなかでいろいろな物を見て、聴いて、感じています。
親の言動、思考、感情、人間関係も含め、身の回りのすべてのことを全身で受け取っています。

大人になるために、すべての経験を学びとしています。
病気もその一つ。

病気は乗り越えるべきことを乗り越える練習です。
一回り大人になるチャンス。

だから、病気は忌み嫌うものではないのです。
症状のレベルにかかわらず。

闘う、退治する、除去するなど、病気を敵視すればするほど、根本的な治癒から遠のいてしまうのではないでしょうか。

不調の子どもを目の前にして、不安でいっぱいになることももちろんあるでしょう。
しかし、出ている症状を歓迎するくらいの姿勢で、心強く、かつ優しく寄り添うこと。
それが子どもにとって一番のクスリかもしれません。