乳癌になった私。やっぱりお金は心配… | 23年5月乳癌ステージ2。抜毛症に爪かみ。迷走神経反射失神…なんとか生きてる私の話。

23年5月乳癌ステージ2。抜毛症に爪かみ。迷走神経反射失神…なんとか生きてる私の話。

2023.5月、2センチの乳癌告知。

癌になったことを機会に、いろいろ生きる改善を試みている最中です。

子供の頃から、意識していなくても、抜毛症と爪かみが止まらない。困っている親御さんなど、参考になる話があれば…。

以前書いた自分のブログを見たら


「あれ??検査の日付が手術より未来になってる?」と思ったら… 

年号を1年間違えて書いてある記事がありました。

読んでくださった方、申し訳ありません…


それにしても、

本当に2023年の体感は短かかった…


癌になってから、

怒涛のように、やらないといけない手続きや

知らないとならない知識習得や選択の連続…。


検査したり、通院したり、お金のことを調べたり、いろんな手続きしたり、手術したり、放射線治療通ったり…


本当にもう、2023年は、

病気関連しか記憶がない!


そんな中、

命のことの次に焦ったのは、

私としては

お金のことでした。


でも、ここは、

日本では高額医療費の制度があるのを知って

医療費については、ちょっとホッとしました。


病院で説明を受けたのは


●入院&手術の後の清算の段階で

負担額を抑えたい(負担額は収入によってら変わるけれど)なら、保険組合から限度額適用認定証をもらって、退院するまでに病院に出してください


入院&手術の後の清算の段階で

全額(保険適用分)払って、後から払い戻しを受けるなら、会計後、保険組合に高額療養費支給申請をしてください


とのこと。


これからやること、知らないことが多すぎて、

頭がパンクしていた私は

とりあえず、


先にできることはしておきたい!


と思い、限度額適用認定書をもらうことに。


実は、マイナ保険証でもできるようなのですが、

マイナ保険証のことを

よく分かっていなかった私は

保険組合で限度額適用認定書をもらいました。


3万円代~25万円代(昨年度の収入によって負担限度額が決まります)まで、

月ごとの計算で、その月に医療費が限度額をはみ出したら、限度額以上は払わなくてよくなります。

まあ、

昨年度の収入が多かったら、限度額も多めなので

そこそこ負担もあるのですが…


病院は

「この治療は何円です。」と先に言ってくれるわけでもなく、治療や手術や入院費が高すぎたら

どうしよう、、、と心配したのですが

その不安を少しでも取り除くことができたのは

ありがたかったです。



そして、

私は「入院保険」には入っていたものの

ガン保険に入っていませんでした。


私の癌経験者仲間は

意外に「ガン保険」に入ってる方も多くて


「ガンと診断されたら、

保険会社からもらえる<一時金>で、

何十万円もらえたから、いろいろ病気以外のことにも役立てられた!」


と話していて

羨ましくも思ったり…。


まあ、そこは、自分の選択なので

しかたないですが…


自分が癌になるなんて

思ってなかったので…


つづく