以前書いた自分のブログを見たら
「あれ??検査の日付が手術より未来になってる?」と思ったら…
年号を1年間違えて書いてある記事がありました。
読んでくださった方、申し訳ありません…
それにしても、
本当に2023年の体感は短かかった…
癌になってから、
怒涛のように、やらないといけない手続きや
知らないとならない知識習得や選択の連続…。
検査したり、通院したり、お金のことを調べたり、いろんな手続きしたり、手術したり、放射線治療通ったり…
本当にもう、2023年は、
病気関連しか記憶がない!
そんな中、
命のことの次に焦ったのは、
私としては
お金のことでした。
でも、ここは、
日本では高額医療費の制度があるのを知って
医療費については、ちょっとホッとしました。
病院で説明を受けたのは
●入院&手術の後の清算の段階で
負担額を抑えたい(負担額は収入によってら変わるけれど)なら、保険組合から限度額適用認定証をもらって、退院するまでに病院に出してください
●入院&手術の後の清算の段階で
全額(保険適用分)払って、後から払い戻しを受けるなら、会計後、保険組合に高額療養費支給申請をしてください
とのこと。
これからやること、知らないことが多すぎて、
頭がパンクしていた私は
とりあえず、
先にできることはしておきたい!
と思い、限度額適用認定書をもらうことに。
実は、マイナ保険証でもできるようなのですが、
マイナ保険証のことを
よく分かっていなかった私は
保険組合で限度額適用認定書をもらいました。
3万円代~25万円代(昨年度の収入によって負担限度額が決まります)まで、
月ごとの計算で、その月に医療費が限度額をはみ出したら、限度額以上は払わなくてよくなります。
まあ、
昨年度の収入が多かったら、限度額も多めなので
そこそこ負担もあるのですが…
病院は
「この治療は何円です。」と先に言ってくれるわけでもなく、治療や手術や入院費が高すぎたら
どうしよう、、、と心配したのですが
その不安を少しでも取り除くことができたのは
ありがたかったです。
そして、
私は「入院保険」には入っていたものの
ガン保険に入っていませんでした。
私の癌経験者仲間は
意外に「ガン保険」に入ってる方も多くて
「ガンと診断されたら、
保険会社からもらえる<一時金>で、
何十万円もらえたから、いろいろ病気以外のことにも役立てられた!」
と話していて
羨ましくも思ったり…。
まあ、そこは、自分の選択なので
しかたないですが…
自分が癌になるなんて
思ってなかったので…
つづく